ソフトウェア不正使用防止セミナー開催!~日本セーフネット、HASP新製品発表~

ソフトウェア不正使用防止セミナー開催!~日本セーフネット、HASP新製品発表~



2009年9月2日、日本セーフネット株式会社は、ソフトウェアの不正使用による収益損失を防ぐための最新ソフトウェアプロテクションと導入方法を紹介するセミナー「HASP新製品発表セミナー」を開催しました。

このセミナーは、親会社であるSafeNet, Inc.とAladdin Knowledge Systemsの経営統合後、初めて開催された大規模なイベントであり、多くの関係者が注目しました。SafeNetとAladdinは、ともに20年以上にわたりソフトウェア著作権管理分野をリードしてきた企業です。両社の統合により、世界有数の情報セキュリティ企業が誕生し、ソフトウェア保護、ライセンシング、エンタイトルメント管理ソリューションの更なる革新と発展が期待されています。

セミナーでは、日本語に対応したHASP SRMバージョン4.0と新しいエンタイトルメント管理製品Sentinel EMSを中心に、SafeNetの最新のSRMソリューションとソフトウェアプロテクションのビジネス戦略が詳しく解説されました。

セミナー内容



セミナーは、午前中の挨拶とSafeNetのSRM戦略説明から始まり、HASP SRMv4.0製品説明、休憩をはさんで導入事例紹介、製品デモ、質疑応答という流れで行われました。

特に注目を集めたのは、日本語GUIに対応したHASP SRMv4.0の製品デモです。参加者は、新しくなったインターフェースや機能を実際に見て、その使いやすさと高度なセキュリティ性能に感銘を受けていました。

導入事例として、ムラタソフトウェア株式会社の営業企画部販売推進課課長、辻剛士氏による講演もありました。同社におけるHASP製品導入による効果や課題などが具体的に紹介され、参加者にとって貴重な参考資料となりました。

SafeNetとAladdinの統合



SafeNet, Inc.は2007年にVector Capitalによって買収され、2009年3月にはAladdin Knowledge Systemsも買収、経営統合されました。この統合により、世界第3位の情報セキュリティ企業として、企業や官公庁の通信、知的財産、デジタルIDなどを守る総合的なソリューションを提供できる体制が整いました。

日本セーフネットについて



日本セーフネット株式会社は、SafeNet, Inc.の100%子会社として、ネットワーク、通信、知的財産権、デジタル認証やデータの完全性を保護する強固なセキュリティ製品を提供しています。ハードウェア、ソフトウェア、チップなど、幅広い製品群を取り揃え、顧客のニーズに応える体制を整えています。

まとめ



今回のセミナーは、ソフトウェア不正使用対策の重要性と、最新技術を活用した効果的な対策方法を学ぶ貴重な機会となりました。HASP SRM v4.0をはじめとするSafeNetのソリューションは、企業の知的財産保護に大きく貢献し、今後の発展が期待されます。参加者は、最新の技術動向を把握し、自社のセキュリティ対策強化に役立つ多くの情報を持ち帰ったことでしょう。

会社情報

会社名
日本セーフネット株式会社
住所
東京都港区新橋6-17-17御成門センタービル8F
電話番号
03-5776-2751

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