「けものフレンズ」がWWFジャパンと連携し環境保護を支援！

メディアミックスプロジェクト「けものフレンズ」とWWFジャパンの連携

現在、ゲームやアニメなど多様なメディア展開を行っている「けものフレンズ」が、国際的な環境保護団体であるWWFジャパンとの連携を決定しました。このコラボにより、「けものフレンズ」が持つ影響力を活かして、自然環境の保護活動を広げることを目指しています。

初回イベント：募金と情報提供

最初の取り組みとして、2019年11月9日（土）に行われる「けものフレンズ３ LIVE」で、WWFジャパンとのコラボレーションが実施されます。このイベントでは、会場内に募金箱や情報パンフレット、パネルが設置され、来場者が直接支援に参加できるようになります。多くのファンにこの機会を利用して、環境保護への理解を深めてもらいたいと考えています。

「けものフレンズ」の挑戦

「けものフレンズ」は、動物たちが人間の姿に変身したキャラクターたちを中心に、動物園や水族館との連携も強化しています。例えば、全国の動物園と協力し、オリジナルグッズの販売による寄付や、動物たちへの関心を高めるためのイベントを数多く実施しています。これにより、参加者が実際に動物を見に行くきっかけを提供しています。

今後も、「けものフレンズ」はWWFの活動を支援し、持続可能な未来を目指します。特に、毎年行われるイベントやコラボレーションを通じて、より多くの人々に環境保護の意識を持ってもらうための努めを続けていくことが重要です。

WWFジャパンの使命

WWFは、100カ国以上で活動する環境保護団体であり、生物多様性の保護や自然環境の維持に取り組んでいます。人間の生活が自然に与える影響を最小限にし、持続可能な社会の実現を目指しています。このような活動は「けものフレンズ」との関わりを通じても強化されていくことでしょう。

各種コラボレーションの紹介

「けものフレンズ」では、これまでに多くの動物園や飼育施設とコラボレーションを行っています。熊本市動植物園との連携では、寄付金付きのオリジナルクッキーを販売し、さらには「ライチョウチャリティTシャツ」の販売や、ポイントを寄付に充てる「けものフレンズVISAカード」の導入なども行っています。これらの取り組みを通じて、動物たちの保護にも貢献しています。