炭焼うな富士が京都に新たな名所を誕生させる注目のオープン

炭焼うな富士、京都にグランドオープン

2023年9月29日、京の地に新たな飲食名所が誕生しました。名古屋で人気を博する「炭焼うな富士」が、ついに西日本初出店として大丸京都店にオープンしました。これは、来店客数55万人を誇る行列店がついに京都の名物として参入することで、多くの食通から注目を集めています。

特大サイズの青うなぎ

炭焼うな富士の最大の特徴は、すべての鰻が特大の3Pサイズであること。上質な脂の乗った青うなぎを、1000度を超える紅蓮の炎で焼き上げることで、表面はパリッと、中はふわっとした食感に仕上げられています。焼き手がその火力に負けず、まさに職人技を駆使して仕上げるこのうなぎは、特に「パリ・ふわっ・トロ」という絶妙な食感が自慢です。

京都における新たな体験

大丸京都店の49年ぶりの大改装に合わせて、炭焼うな富士の京都店は8階のレストランフロアに誕生しました。営業時間は11時から22時までで、95席を有し、個室も8部屋完備。幅広い客層に対応しつつ、居心地の良い空間を提供しています。京都の景観を楽しみながら、特別な一杯をゆっくり堪能できます。

行列の理由

コロナ禍でも、炭焼うな富士はその人気を維持し、2022年には全店で年間55万人の来店を達成しました。特に繁忙期には、3時間を超える待ち時間が生まれることもあるのです。しかし、その待ち時間を厭わずに訪れる理由は、他にはないこの店独自のうなぎ体験にあります。1日に3000匹ものうなぎを捌く光景は、訪れる人々にとってインパクトがあります。