Macユーザーをサポートする新しいファイルコピーアプリ
映像編集やクリエイティブな業務を行う人々にとって、効率的なファイル管理が求められます。このたび、レスパスビジョン株式会社が提供する『RapidCopy Pro』が、Mac OS Xに対応した高速ベリファイ差分ファイルコピーアプリとして2015年7月より販売が開始されました。これにより、数多くのクリエイターやビデオ編集者が日常業務をより快適に行うことができるようになります。
映像業界のニーズを汲み取った機能性
『RapidCopy Pro』は、もともとWindows向けに提供されていた「FastCopy」のインターフェースを踏襲しつつ、同社の15年間にわたる動画編集ワークフローのノウハウが詰まった製品です。近年は動画や音声、グラフィックといった素材がすべてファイルとして扱われ、確実なファイルコピーがますます重要になっています。
特に注目すべきは、ベリファイコピー機能です。これにより、ファイルコピー前後のデータ破損が高速でチェックでき、ユーザーは安心して作業に集中できます。また、インターフェースは日本語と英語に対応しており、シンプルな設計になっているため、オペレーションミスも軽減されます。
新機能が満載の『RapidCopy Pro』
『RapidCopy Pro』は、従来版の機能に加えていくつかの新機能を搭載しています。まず、複数のウィンドウに同時にコピー処理を行えることが挙げられます。これにより、作業効率が飛躍的に向上します。
次に、コマンドラインモード(CLI)が実装されており、これを使うことで全ての動作がコマンドラインから制御可能です。シェルスクリプトによる実行ができ、企業のバックアップタスクなどに利用する際にも非常に便利です。
さらに、コピー作業の履歴を保持するパス履歴機能や、コピー設定をプリセットとして保存できるジョブ機能も充実しています。これらの機能は、特に定型作業を行うユーザーにとって、時間を大幅に節約できる助けとなります。
将来的な機能追加も見逃せない
今後は「業務ユーザー」向けにさらなる機能拡張が予定されています。バッチリスト機能や多様な形式での出力(CSV、PDF等)、さらにはXML出力機能も検討中です。これにより、業務の幅がさらに広がります。
速報!デモ版が登場
2015年8月25日まで、ユーザーは『RapidCopy Pro』のデモ版を利用することが可能です。詳細は公式ウェブサイトで確認できますので、まずはその機能を試してみてはいかがでしょうか。リンクは以下の通りです。
商品情報
- - 販売開始日: 2015年7月1日
- - 販売価格: 1ライセンスあたり3,000円(税込3,240円)
- - 対応ファイルシステム: HFS/HFS+/FAT32など多彩
- - 動作環境: Mac OS X 10.7.5以上
映像制作の場での円滑なファイル管理に寄与する『RapidCopy Pro』。ぜひ、この機会をお見逃しなく!