2月6日オンライン開催、出荷作業と配送見直しセミナーのご案内

収益アップを目指すオンラインセミナーの詳細

2025年2月6日に、株式会社エニキャリとGaussy株式会社が共催するウェビナー「出荷作業と配送の見直しで収益アップ」が開催されます。このイベントは、現在の物流業界が直面する多くの課題に果敢に取り組む企業にとって、非常に価値のある内容となっています。特に、EC通販企業や物流部門の担当者にとっては、業務効率化やコスト削減のヒントが得られる絶好の機会です。

セミナーの背景と重要性

物流業界は、深刻な人手不足や人件費の高騰に悩まされています。加えて、2030年には物流市場全体での供給不足が36%に達し、配送の遅れや売上減少が懸念されています。このような状況下で、企業は持続可能な物流を実現するために効率化を図る必要があります。

そこで、今回のウェビナーは、倉庫業務の効率化や配送の最適化を図るための具体的な手法を提示し、参加者が直面している課題解決に向けた道筋を提供することを目的としています。

セミナーの内容

第1部：出荷作業の自動化

講師としてGaussy株式会社のRoboware事業部高橋徹史氏が登場し、出荷作業工数を半減させるための「仕分けロボット」の導入について紹介します。倉庫作業のなかでも特に負荷がかかるピッキングや仕分けに対し、ロボットによる自動化の導入がどのように効果的な解決策となるか、最新の事例を交えて説明します。

第2部：物流危機への対応

続いて、株式会社エニキャリの物流シニアコンサルタント前谷正弘氏が、「2030年に向けた物流危機への対応策」をテーマに講演します。特にラストマイル配送における供給不足や配送トラブル、料金の値上げといった厳しい現実に対する具体的な取り組みや改革が求められています。前谷氏は、物流業界全体の現状と、今後の展望についての洞察を示します。

参加対象者

このウェビナーは、以下の方々に最適です：

- EC通販企業やBtoC物流企業の担当者
- サプライチェーンマネジメントや物流部門の職員
- 物流業務のDXソリューションを模索している方
- 人手不足解消や作業負荷軽減を目指す企業の方々

参加方法と概要

セミナーはオンライン形式で行われ、参加は無料です。日時は2025年2月6日（木）14:00から15:00まで。お申し込み後には、視聴用のURLがメールで送付されます。

- 主催：Gaussy株式会社、株式会社エニキャリ
- 料金：無料
- 開催場所：オンライン（Zoom）
- 申込フォーム：こちらから申し込み

Gaussy株式会社について

Gaussyは、自社のビジョンである「物流から新しいチャンスを」を基に、フレキシブルな配送ニーズに応えるための仕組みを構築しています。サブスクリプション型の月額制倉庫ロボットサービス“Roboware”と、シェアリング倉庫サービス“WareX”を提供し、ビジネスに新しい選択肢を提供しています。

株式会社エニキャリについて

エニキャリは持続可能なラストマイル物流インフラの構築を目指し、効率的な配送管理システムの開発や共同配送網の構築を通じて、多様な業種へのサービスを提供しています。彼らは地域に愛される存在を目指し、フィジカルインターネットに基づいた革新的な物流モデルを実現しようとしています。

このウェビナーを通じて、今後の物流業界の進化に向けた一歩を踏み出しましょう。