アフリカ開発会議(TICAD9)について
2025年8月20日(水)から22日(金)までの3日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催される「アフリカ開発会議(TICAD9)」に合わせて、さまざまなセミナーやシンポジウムが行われることが発表されました。アフリカ開発に関心のある方々にとって、貴重な情報を得られるチャンスです。
セミナーの詳細
本セミナーは、初日の8月21日(木)15:20から16:50にかけて行われる予定で、参加は無料です。定員は350名とされており、興味のある方は早めの登録が推奨されます。場所はパシフィコ横浜の展示ホールDです。司会を務めるのは、株式会社宮田総研の代表取締役社長、宮田満氏です。
講演者と内容
セミナーでは、以下の著名な専門家による講演が予定されています。
- - 片桐 豊雅(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所医薬基盤研究所所長)からのご挨拶が行われ、その後、
- - 古賀 道子(東京大学新世代感染症センター教授)が「日本のHIV感染症の現状」について、診察室からの視点を通じてお話しします。
- - また、スカーレット・コーネリッセン教授(ステレンボッシュ大学政治学科)は、アフリカにおけるHIV/AIDSの状況とそのガバナンスに関する課題、マイルストーン、不可欠な対応について解説します。
- - 最後に、保富 康宏(国立研究開発法人医薬基盤・健康・研究所霊長類医科学研究センターセンター長)が、エイズに対する新たな治療法、特にワクチン療法の可能性について述べます。
参加方法
セミナーへのご参加を希望される方は、
こちらのリンクから事前登録をお願いします。登録を行うことで、参加人数を把握し、スムーズな運営にご協力いただけます。ただし、事前登録なしでも参加は可能ですので、興味のある方はお気軽にお越しください。
まとめ
TICAD9は、アフリカと日本のつながりを深める重要な機会です。さまざまな分野の専門家が集まり、貴重な知見が交わされるこの場で、アフリカにおける開発課題やソリューションに対する理解を深めましょう。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。