MATCHESFASHIONが展開する新たなブランドキャンペーン「STORIES OF IMAGINATION」

MATCHESFASHIONの新キャンペーン始動

英国を拠点にする高級ファッションECサイト「MATCHESFASHION」は、モデルのクリスティ・ターリントン・バーンズと俳優のアシュトン・サンダースを迎えた新しいブランドキャンペーン「STORIES OF IMAGINATION」の活動を開始しました。このキャンペーンは、ファッション、ライフスタイル、ホームウェアなど多岐にわたるテーマに基づいたストーリーやコンテンツを提供し、顧客に独自の体験を届けることを目指しています。

独自のアプローチ

MATCHESFASHIONの最高ブランド責任者であるジェス・クリスティは、キャンペーンについて「ショッピングとコンテンツを融合させ、ユニークな視点を表現することが目的です」と述べています。「STORIES OF IMAGINATION」は、オフラインとデジタルの両方を通じて、ショッピング体験がより豊かになることを目指しています。

このキャンペーンは、MATCHESFASHIONの成長の背後にあるコンテンツ制作の重要性にも注目しており、過去30年以上にわたって顧客にさまざまなストーリーを提供し続けてきた実績があります。その成果として、購入可能性が50％近く増加するなど、顧客とのつながりを深める手段と位置付けられています。

豊かなストーリー展開

キャンペーンの一環として、クリスティ・ターリントン・バーンズとアシュトン・サンダースは、それぞれのキャリアを反映した映像作品も制作しました。クリスティは過去に制作したドキュメンタリー映画『No Woman, No Cry』について自らの体験を語り、またアシュトンは役作りの際に感じる緻密さや感情のつながりについて深堀りしています。

「私がどのようにこの世界を変えられるのかを考えるようになったのは、違う場所に生まれていたら何も成し遂げられなかっただろうと気づいたからです」というクリスティの言葉は、多くの人々に響くことでしょう。

一方、アシュトンは「自分の感情が役にどこまで結びついているかは重要です。特に『Moonlight』のように感情が揺さぶられる台本に出会うことは稀です」と述べ、演技における思慮深さを強調しています。

グローバルな展開とデザイン刷新

このキャンペーンは9月からロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスにて展開され、特にCurzon、Electric、Everyman Cinemaといった英国の単館上映シアターでも映像が上映される予定です。また、MATCHESFASHIONのウェブサイトも新たにデザインを一新し、より直感的でクリーンなデザインへと進化しています。アプリやソーシャルメディアも刷新され、これまで以上に魅力的なコンテンツが楽しめるようになっています。

MATCHESFASHIONについて

MATCHESFASHIONは、1990年にイギリスのウィンブルドンで小さなブティックからスタートし、現在では世界的に注目されるラグジュアリーファッションECサイトとなりました。450以上のブランドを取り扱い、176カ国以上の国々へ製品を提供しています。また、専属のファッションコンシェルジュで構成された「MyStylist」サービスも展開しており、スタイリングアドバイスを無料で提供しています。ロンドンのメイフェアには「5 Carlos Place」というプライベートショッピング専用ルームや収録スタジオも設けており、贅沢なカルチャープログラムを提供しています。

今回の「STORIES OF IMAGINATION」キャンペーンにより、多くのユーザーに新たなインスピレーションを与え、MATCHESFASHIONの魅力を再確認する機会になることが期待されています。