接続料の検証と固定通信役務に関する研究会がオンラインで開催
総務省は、令和7年3月12日(水)に接続料算定等に関する研究会の第93回を開催します。この会議では、今後の通信業界に影響を及ぼす重要な議題が取り上げられます。
研究会の概要
本研究会では、光サービスに関連する「指定設備卸役務の卸料金の検証の運用に関するガイドライン」に基づく検証結果と、固定通信分野における特定卸電気通信役務に関する運用状況のヒアリングが予定されています。これにより、接続料の適正化や業界全体の透明性向上に向けた意見が議論されることが期待されています。
傍聴の方法
今回の会議はオンラインで行われ、傍聴を希望する方は令和7年3月10日(月)までに傍聴登録フォームから申し込む必要があります。参加者には、後日配信されるメールにてオンライン会議の接続方法が案内されます。なお、希望者が多数となる場合は、参加を制限する可能性があるため、早めの申し込みをお勧めします。
傍聴に際しての注意事項
傍聴の際には、以下の留意事項を守る必要があります。参加者は静粛を保ち、会議の録音は許可されないため、無用なトラブルを避けるためにも指示に従うことが求められます。もし、指示に従わない場合は傍聴を中止される可能性があるため、注意が必要です。
まとめ
この接続料研究会は、通信業界の今後に重要な影響を与える可能性がある会議です。関心のある方はぜひ、傍聴手続きを行い、最新の情報をキャッチアップすることをお勧めします。
本研究会は、総合通信基盤局の電気通信事業部が主催し、記事の作成に関する問い合わせは末吉係長、都築係長、鍋田官、田中官に連絡を取ることができます。電話番号は03-5253-5844です。メールでの問い合わせは、迷惑メール防止のため、指定された形にして送信してください。