パナソニック コネクトが発表した「サステナビリティレポート 2025」の新たな取り組み
パナソニック コネクト株式会社は、サステナビリティに関する最新の取り組みをまとめた「サステナビリティレポート 2025」を公開しました。このレポートは、社会課題の解決を目的とした事業全体の取り組みについての情報を提供し、特に3つの重要なポイントに焦点を当てています。
事業を通じたサステナビリティへの貢献
このレポートでは、特に事業がどのように社会に貢献しているか具体的な事例を挙げて紹介しています。ソフトウェアとハードウェアを融合させたソリューションにより、様々な社会課題に対する解決策を提供しています。
例えば、タイの大手食品企業との協力によるサプライチェーンの最適化で、廃棄物を15%削減する成果を上げています。また、NX・NPロジスティクスにおいては、倉庫管理の効率化を図り、入荷作業時間を30%短縮する見込みです。このような事例が国内外から多数集められ、具体的な改善策として示されています。
人的資本経営の進捗と新しい目標
パナソニック コネクトでは、「CONNECTers' Success」を企業の成長に不可欠な要素と位置づけています。これにより、社員一人一人が意義のある仕事を実感し、成長を感じられる状態を創出しています。2024年では、人的資本の価値をグローバルな水準まで引き上げることを目指し、KPIを新たに設定しました。
具体的には、社員一人あたりの付加価値を2023年度比で1.3倍に引き上げることを目指しています。さらに、担当業務の戦略との理解度を2027年度には93%に引き上げることを目標にし、エンゲージメントスコアも80.0から82.0に引き上げる計画です。
グローバルな人材育成の促進
競争力を維持するためには、多様な人材の育成が不可欠です。そこで、パナソニック コネクトでは「Be Global」をキーワードに、異文化交流を促進し、国際的な視野を持つ人材の育成に力を入れています。2024年からは「Connect Global Leadership Program」を導入し、さらにリスキリングや海外研修、プロジェクト派遣を通じて次世代のソリューション人材を育成する取り組みを強化しています。
パナソニック コネクトは、「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」という企業の目的に基づき、社会や人々に価値を提供するための継続的な努力を続けています。
企業概要
パナソニック コネクト株式会社は2022年に設立され、グローバルな規模で約29,700名の従業員を抱え、2024年度には1兆3,332億円の売上を見込んでいます。製造業の知見とソフトウェアの融合により、サプライチェーンや公共サービス、生活インフラのイノベーションを追求し、人と自然が共生できる社会の実現を目指しています。
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