日本ヘンプ協会第3回シンポジウムのご案内
2025年10月17日、衆議院第一議員会館にて開催される「一般社団法人日本ヘンプ協会 第3回シンポジウム」にて、日本CBD分析センターは研究協力機関として参加します。このシンポジウムは、厚生労働省の飯島稔課長補佐による「大麻取締法及び麻薬対策法の施行について」の講演を皮切りに、CBD市場に関する最新情報が発信される貴重な機会です。
重要講演と研究協力
シンポジウムの中では、日本ヘンプ協会の理事長である佐藤均教授による教育講演「CBD製品中のTHC上限値を遵守するために必要な科学的知識」も予定されています。日本CBD分析センターはこの講演において、関連する最新データを提供し、研究協力を行います。このような共同研究は、CBD産業の透明性や信頼性を高めるうえで欠かせないものです。
提供するデータの内容
当センターが提供するデータには、以下のテーマが含まれます:
- - 海外製品に関する「THCフリー」表示の実態調査
- - 輸送や保管中の安定性、成分の変動についての研究
- - CBD製品加工中のTHC混入要因の解明
これらの研究テーマは、近年のCBD製品流通拡大に伴い、THC残留限度の遵守が求められる現状を考慮したものです。当センターは科学的データに基づく検証を通じ、その透明性を向上させる取り組みを進めています。
日本CBD分析センターの役割
日本CBD分析センターは、国内に拠点を構える分析機関として、短期間での分析対応を強みとしています。海外に依存せず、迅速に製品開発や流通を支援。HPLC-PDAやLC-MS/MSなど最先端の分析技術を駆使し、日本独自の厳しいTHC基準に基づいた分析を行っています。このため、現実的で実務に即した検証結果を提供しています。
さらには、海外分析機関でも、THCや合成カンナビノイドを高濃度に含む検体の分析が可能となっています。信頼性のあるデータを迅速に提供することで、CBD市場の健全な発展と消費者の安心・安全を支えることに貢献しています。
お問い合わせ
ご興味のある方は、以下の連絡先までお問合せください。
株式会社日本CBD分析センター
E-mail:
[email protected]
Webサイト:
https://jcrl.jp/service/
日本CBD分析センターは今後もCBD市場の発展に寄与し、消費者が安心して製品を選べる環境作りを推進してまいります。