理系を目指す女子のための実験体験会開催!
久留米工業大学が主催する「低温の不思議な世界」実験体験会が、2025年8月19日(火)に開催されます。このイベントは、特に理系を考えている女子学生を対象にしたもので、圧倒的な魅力を持つ科学の世界への一歩を踏み出す貴重な機会です。中村文彦教授とともに、低温で起こる驚きの現象を実際に体験し、科学の面白さを知ることができます。
低温の不思議な魅力とは?
今回の実験では、液体窒素を使って-200℃という極端な低温を体験します。この低温での現象は、まるで魔法のように感じられるものばかり。例えば、超伝導体が宙に浮く様子や、磁石に引き寄せられる液体酸素など、見る者を引き込む不思議がてんこ盛りです。五感をフル活用し、新しい驚きや発見を体験してみてください。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年8月19日(火)13:00〜16:00
- - 会場: 久留米工業大学3号館物理学実験室
- - 対象: 中学生・高校生(女子優先)
- - 定員: 最大24名(定員に達した場合は抽選)
- - 申込方法: こちらのフォームからお申し込みください。
- - 締切: 8月16日(土)まで
スケジュール
実験体験会は、13:00に久留米工業大学に集合し、13:30から始まります。その後、実験を通じて低温の世界を体験した後、15:00からは施設見学を行い、最後に16:00には終了予定です。参加者には、アンケートに答えた方にオリジナルグッズがプレゼントされる特典もあります。
学生サポートと交流の機会
本イベントでは、大学の女子学生が参加者のサポートに入ります。大学生との接点を持つチャンスでもあり、進学や将来の進路についての話を聞くことができるかもしれません。お友達やご家族と一緒に参加して、科学の楽しさを体験してみてはいかがでしょうか。
中村文彦教授のご紹介
中村文彦教授は、科学技術振興機構(JST)より「卓越した理科特別講師」として認定されており、小学生から高校生を対象とした特別授業を数多く実施しています。中村教授の授業は、子どもたちに理科の魅力を伝えることに力を入れており、参加者がその面白さを実感できるような内容になっています。
教育創造工学科について
久留米工業大学の教育創造工学科は、教員を目指す学生に特化した学科です。「数学コース」と「理科コース」が設けられており、卒業時には最大で4つの教員免許を取得できるという独自のプログラムがあります。将来、学校の先生を目指している方には非常に魅力的な環境です。興味がある方は、教育創造工学科のページもぜひチェックしてみてください。
このように、久留米工業大学の実験体験会は、理系の世界へ足を踏み入れる絶好のチャンスとなるイベントです。興味のある方はぜひ申込みをお忘れなく!