高校生政策甲子園の概要
公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会は、2026年4月1日より「第4回全国高校生政策甲子園」近畿地区予選のエントリーを開始します。この大会では、高校生が主体的に社会課題に取り組み、自らの提言を発表するという重要な学びの場が提供されます。今年度は参加チーム数を昨年度の75から140チームに増やし、幅広い高校生に参加機会を広げる計画です。
実施予定と目的
開催されるこの政策甲子園は、高校生が自分の地域の課題を探究し、分析した上で政策提言を行うための全国的なイベントとなります。参加者は、自らが直面する社会問題に「自分ごと」として向き合い、議論を通じてその解決策を導き出します。このプロセスを通じて、次世代のリーダーとしての素養や主権者意識を育むことが期待されています。
特に2026年度の大会では、近畿地方の2府4県からのチームを対象に、教育委員会や地域の青年会議所、学校との連携を強化しており、地域全体で参加を促進していく狙いがあります。高い教育的価値を持つこの取り組みは、現代の高校生に対して貴重な経験を提供するとともに、社会の方に向けたメッセージを発信します。
募集と選考スケジュール
- - 対象: 近畿2府4県に在籍する高校生(チーム単位での参加)
- - エントリー期間: 2026年4月1日〜2026年5月31日
- - 政策シート提出期限: 2026年6月15日(エントリー時にメールで送付)
- - 書類審査期間: 2026年4月1日〜2026年6月30日
- - 予選開催日: 2026年7月29日(予定)
- - 開催会場: 神戸市会議事堂(予定)
この機会を通じて、高校生たちは実際に政策に対する意識を高め、社会をよりよくするためのアクションを体感することができるでしょう。
焦点を当てるプロセス
この大会の特筆すべき点は、単に結果を求めるのではなく、高校生一人ひとりが社会問題に取り組む過程自体に焦点を当てていることです。参加者は、調査・分析・議論を重ねながら自分のアイディアを練り上げて行く中で、自らの成長を実感することができるでしょう。このアプローチは、現代の教育現場で関心が高まっている「探究学習」や「主権者教育」とも深く結びついています。
これからの課題
現代社会では、若者が持つ主権者意識の向上が求められています。この政策甲子園は、地域のリアルな課題についての調査と提言を通じて、若者たちに社会を動かす力を実感してもらう素晴らしい機会です。参加することで、彼らは自らの責任を自覚し、社会とどう向き合うかを真剣に考えることができるでしょう。
参加を希望する高校生たちは、ぜひこの貴重な機会にエントリーし、社会課題に対する自らのアプローチを試みてほしいと思います。また、地域の教育関係者や青年団体の皆さんにも、この取り組みへのご支援をお願いしたいです。