岡山大と台湾の技術交流
2026-05-31 20:18:20

岡山大学と台湾の医療技術研究、国際的な連携の新たな一歩

岡山大学で行われた台湾との医療技術交流



2026年5月19日、岡山大学の津島キャンパスにて、台湾工業技術研究院(ITRI)および医療機器メーカーであるINTAI Technology / Remex Medicalの訪問団が訪れました。この訪問は、最新の医療技術に関する意見交換と情報共有を目的としており、岡山大学の学術研究院からは松野隆幸教授、亀川哲志教授、櫻井淳教授が対応しました。

医療技術の最前線


訪問団の主導者であるINTAI社の林俊男CEOは、脊椎手術ナビゲーションシステムに関するプレゼンテーションを行いました。そのシステムは、病院に貴重な3D画像装置を新たに導入することなく、既存の2D C-arm装置を活用して高精度な3Dナビゲーションを可能にする革新的技術です。この技術は、医療の現場におけるコスト削減と被曝リスクの低減に寄与しています。また、同社のCTOである張佑聖氏は、臨床実績やAIを用いたインプラント計画、さらには開発中の小型ロボットアームに関する最新情報も紹介しました。

このような最先端技術にも関わらず、岡山大学の松野教授は、「CT透視ガイド下針穿刺ロボット」の進捗状況について発表し、双方向の技術交流が行われました。両者がともに持つ医療機器開発のナレッジを融合させることで、新たな創造が期待されます。

国際的な連携の未来


今回の訪問を通じて、岡山大学の医工連携ロボット技術開発と台湾の高精度医療機器製造のノウハウが結びつくことで、将来的な国際共同研究の可能性が広がります。地域中核・特色ある研究大学としての岡山大学の役割がますます重要になる中で、地域と国際の架け橋となることが期待されます。

さらに、岡山大学は、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」において特別賞を受賞するなど、持続可能な開発目標(SDGs)を推進する面でも注目を集めています。今回の医療技術交流は、単なる技術の向上にとどまらず、地域社会にも良い影響を与える道筋を開くものとなるでしょう。

今後の展望



今後、岡山大学は引き続き国際的な技術交流を進め、地域に根ざした研究開発活動を通じて、世界的な研究ネットワークの一翼を担うことを目指します。この試みが世界の医療技術に革新をもたらすことを期待してやみません。今後の岡山大学の取り組みにご注目ください。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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