ZILLAが新たな機能を搭載
2018年9月20日、シンガポールに本社を置くZLA Pte Ltd.が提供するブロックチェーンプロジェクトアプリ「ZILLA」が、新たにウォレット機能と本人確認機能を追加しました。この機能により、ZILLAはユーザーが暗号通貨を収集、管理、運用できるワンストップアプリとして進化しました。
ZILLAとは
ZILLAは、ユーザーが世界中のブロックチェーンプロジェクトにアクセスし、簡単に参加できるアプリです。掲載されるプロジェクトは、ZILLAによる厳しい審査を経て安全性が確認されたもののみ。多言語対応(日本語、韓国語、中国語、英語)により、情報収集の容易さが提供され、企業側にもグローバル展開を実現します。
ウォレット機能の特長
ZILLAのウォレットはユーザーが資産を自分の手で管理できる分散管理型で、セキュリティ面でも安心です。
参加するプロジェクトごとに本人確認が求められますが、これによりスムーズな参加が可能です。一度確認が済めば、その後は迅速にプロジェクトに参加できます。
現在、ウォレットはイーサリアムとZLAの送受金・管理が可能で、近い将来にはERC20トークンや他の様々な暗号通貨にも対応予定です。
収益確認や市場データを一目で把握できる設計になっており、CoinMarketCapのデータもワンボタンで確認できます。トランザクション履歴をタップすれば、イーサリアム情報サイトのEtherscanを簡単に参照できます。
残高表示を隠すオプションを搭載しており、暗号通貨に関する情報を共有する際に便利です。ワンタッチで表示を切り替えることができます。
TRUSTDOCKによる本人確認
ZILLAに組み込まれたTRUSTDOCKの本人確認機能は、世界展開を視野に入れた安全なデジタルアイデンティティのインフラを提供します。犯罪収益移転防止法や携帯電話不正利用防止法など、多くの法律に準拠しており、新規アカウント開設時や取引時の確認が簡単です。また、法改正に対応したデジタル完結型のプロダクトとして、より便利な本人確認を実現しています。
まとめ
ZILLAの新しいウォレット機能と本人確認機能は、ユーザーにとって大変便利なツールです。暗号通貨の効率的な管理と、安全性の高い本人確認を実現することで、ブロックチェーンプロジェクトに参加するハードルを大きく下げました。これからのZILLAのさらなる発展に注目です。アプリのダウンロードはiOSおよびAndroidで可能です。
ダウンロードリンク
会社概要
- - 会社名:ZLA Pte Ltd.
- - 設立:2017年7月
- - 代表:Abasa Phillips
- - ウェブサイト:ZLA 公式サイト