お酒とプリンの新しい関係を提案するMaison de Purinの魅力

お酒とプリンの新しい関係を提案

兵庫県西宮市に、2021年12月23日、新たにオープンした「Maison de Purin（メゾン・ド・プリン）」。その名の通り、プリンの魅力を新たな視点から引き出しており、同時にお酒とのユニークなマリアージュを提案しています。このブランドは「マリアージュ」をテーマにしており、フランスと日本の食文化の交差点に位置しています。

新感覚のプリン体験

「Maison de Purin」では、プリンの新しい味わいを追求するために、厳選された原材料を使用しています。特に重要視しているのは、素材の相性や風味の調和、香りの組み合わせです。これまでのプリンでは味わったことのない新たな美味しさを創出するために、半年以上の試作と研究を経て、理想のプリンが完成しました。砂糖の使用は極限まで抑え、有機甘味料「アガベシロップ」を用いて、自然な甘さを実現しています。

プリンとお酒の完璧なハーモニー

「Maison de Purin」では、各種プリンに合わせて、厳選したワインやシャンパンも提案しています。開発責任者でありシニアソムリエの山木隆氏が監修したこれらのアルコールは、プリンの風味を一層引き立てるものばかりです。プリンとお酒が織りなすハーモニーは、まさに贅沢なひとときを演出します。

商品ラインナップ

現在、Maison de Purinで提供されている商品は「キャビア」「トリュフ」「チーズ」「甘酒」「生姜」の5種類。各プリンは独自の香りや風味を持ち、それに合うアルコールが付属してきます。たとえば、キャビアプリンにはマルティニークの「熟成ダークラム」を、トリュフプリンには高級コニャックが最適です。このように厳選された材料が織りなす新しい味覚体験が楽しめます。

商品の詳細

- キャビア: サワークリームとホワイトチョコレートの甘み、キャビアの塩味を感じられ、ダークラムとの相性が抜群です。
- トリュフ: 黒トリュフのペーストを用いたプリンにコニャックを合わせ、芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
- チーズ: レアチーズケーキ風のプリンには、オレンジ風味のマヌカハニーがトッピングされています。
- 甘酒: 醤油バターのスプレッドのコンビネーションで、アルマニャックと共に特別な味わいを楽しめます。
- 生姜: 自家製生姜蜜ソースが特徴的で、ブドウジュースを加えたリキュールでその風味をさらに引き立てます。

山木隆氏の経歴

山木氏は1962年に大阪で生まれ、辻学園日本調理師専門学校を卒業後、ソムリエの資格を取得しました。その後、関西を中心に多くの飲食業態をプロデュースし、スイーツの商品開発にも携わってきました。彼の経験が「Maison de Purin」の製品にも存分に活かされています。

スペシャルコラボレーション

また、Maison de Purinはアーティストの鮎川陽子さんとの特別なコラボレーションも行っています。鮎川さんはブランドの「マリアージュ」をテーマにしたアートを制作し、実際のプリン試食の感想を基に魅力的な作品に仕上げました。このアートはショップで見ることができ、魅惑的な味わいと共に視覚的な楽しみも提供しています。