AI技術を駆使したテキストデータ可視化の特許取得を発表！

AI技術を活用したテキストデータの可視化

株式会社レトリバ（東京都豊島区、代表取締役：田口琢也）は、AI分析サービス「YOSHINA」において、テキストデータを可視化する技術の特許を取得したことを発表しました。これにより、企業は顧客からの問い合わせデータやアンケート結果をより簡単に分析・活用できるようになります。

特許の詳細

特許番号は第7640104号で、登録日は2025年2月25日。発明の内容は情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法で、特に話題を自動的に分類する技術が含まれています。具体的な機能としては、出現頻度や注目度に基づくワードマップを生成し、顧客の声を視覚的に把握することが容易になります。このマップにより、企業はどの意見が多く寄せられているか、また特に注目すべき意見群は何かを一目で理解できます。

従来の課題を解決

多くの企業は、顧客の意見を拾い上げるためにBIツールやテキストマイニングを活用していますが、従来のツールではデータの読み取りが難しく、グラフの内容を解釈するのに時間がかかることが多くありました。この特許技術は、顧客の声を整理して可視化し、企業が迅速かつ確実に課題を特定する手助けをします。

深堀り機能の追加

特許を取得した後、レトリバでは「深堀り分析機能」を追加しました。この機能により、特定の意見グループをさらに細かく分析し、より詳細な顧客の声の理解を可能にします。これにより企業は、顧客のニーズを精緻に把握し、具体的なアクションにつなげやすくなります。

YOSHINAの未来志向

AI技術の進展を踏まえ、YOSHINAでは生成AI技術を取り入れた「レポート自動生成機能」も搭載しました。この機能により、顧客からの声を迅速に分析し、改善策を自動的に提案することが可能になります。企業はこの機能を活用することで、迅速な意思決定ができるようになり、顧客との関係性の改善を図ることができるでしょう。

レトリバのビジョン

「ことばを、知識に。」をビジョンに掲げる株式会社レトリバは、自然言語処理や機械学習を駆使して、企業のデータ分析業務をサポートしています。顧客との対話を改善し、満足度の向上や業務の効率化を実現するために、最適なUXを追求しています。

お問い合わせ

YOSHINAについての詳細や導入をご検討中の場合は、以下のリンクよりお問い合わせください：
リンク

所在地は東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14F WeWork内で、事業内容は自然言語処理及び機械学習を用いたソフトウェアの研究・開発・販売・導入およびサポートを行っています。