GMOあおぞらネット銀行が新たなマイルストーンを達成
2025年6月に、GMOあおぞらネット銀行は法人口座の開設数が20万口座、預金残高が1兆円を突破しました。この偉業はインターネット専業銀行としての大きな節目であり、多くの顧客の信頼に支えられた結果です。これを受け、お客様への感謝の意を表し、2025年8月1日より法人および個人事業主のお客様向けの通常他行振込手数料を145円から143円に引き下げることを発表しました。
法人特化型のサービス戦略
GMOあおぞらネット銀行は2018年7月より業務を開始し、個人と法人の両方のニーズに応えるネット銀行を目指していました。実際の運営を通じて、中小企業やスタートアップからの需要が高いことが判明し。2021年からは法人向けサービスを強化する方向に舵を切りました。特に法人向けには、国税や社会保険料などの納付業務の効率化を図るサービスの充実にフォーカスし、多くの顧客の声を反映させた結果、法人口座の数と預金残高の増加につながっています。
次世代型テックバンクへの進化
GMOあおぞらネット銀行は、システム開発を内製化し、高い技術力を活用することで、お客様のニーズに素早く応えられる体制を整えました。これにより、業界最安値水準の手数料を実現し、さらに「振込料金とくとく会員」や「請求書管理・発行サービス」など、他の銀行ではあまり見られない新しいサービスを提供しています。
BaaSで広がる新たな可能性
同社の独自の金融サービス「BaaS by GMOあおぞら」は、企業が自社サービスに銀行機能を組み込むことを可能にします。これにより、法人顧客からの信頼も高くなり、当社の口座を利用する新たな法人や個人のお客様も増加しています。BaaSの導入を通じて、より広範なユーザー層へとさらなるサービス展開が期待されています。
振込手数料引き下げの背景
GMOあおぞらネット銀行の成長は、お客様からの支持があってこそ実現したものです。その感謝の気持ちを表現するため、振込手数料の引き下げを行うことに決定しました。今後も法人顧客にとっての使いやすさを追求し続け、多様なニーズに応えられるよう尽力していく所存です。
GMOあおぞらネット銀行の理念
「すべてはお客様のために」をコーポレートビジョンに掲げ、GMOあおぞらネット銀行は新しいネット銀行としての足掛かりを構築してきました。スモール企業やスタートアップに特化したサービスの提供を通じて成長を共にし、技術力を磨き続けています。
企業情報
- - 本店:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
- - 代表者:金子岳人(会長)、山根武(社長)
- - URL:GMOあおぞらネット銀行
今後、GMOあおぞらネット銀行の進化に大いに期待しましょう。