社内の「わからない」を瞬時に解決するAIサービス『シルシル』
株式会社西日本新聞メディアラボは、AIプラットフォームサービス『シルシル』の提供を開始しました。この新しいサービスは、社内に点在する情報を統合してリアルタイムで回答を提供することで、従業員の疑問を瞬時に解決します。各企業では、業務の停滞や情報の散乱が大きな課題となっており、『シルシル』はそんな問題を一手に解決するべく開発されました。
企業の課題を解決するために
新入社員のOJTから部門間の情報共有まで、企業内には多くの「わからない」が溢れています。また、ウェブサイトやSNSから得られる貴重なデータを活用しきれていない企業も多いのが現状です。『シルシル』は「知る・共有する・分析する」を一体化したサービスとして、これらの課題に立ち向かいます。
様々な機能を持つ『シルシル』
1. シルシル for ナレッジ
『シルシル for ナレッジ』は、社内規定、営業資料、操作マニュアルなどの情報を整然とまとめます。AIが従業員の質問に対して必要な情報を即座に提供することで、新しいメンバーの教育や業務引き継ぎをスムーズにします。これにより、部門間の情報共有が促進され、総務や人事部門での問い合わせ対応の負担を大きく軽減します。
2. シルシル for インサイト
『シルシル for インサイト』は、自社が運営するウェブサイトのデータを分析し、アクセス傾向や流入経路を可視化します。Google Analytics 4(GA4)と連携し、マーケティング担当者が分析や仮説立案をする際の支援となります。経営層への迅速で明確なインサイト提供に加え、今後の改善策も自動で提案します。
利用料金と導入の安Ease
『シルシル』の利用料金は、『シルシル for ナレッジ』が月額5万円(税抜)から、『シルシル for インサイト』が月額3万円(税抜)からとなっています。企業の課題やニーズに応じて両方の機能を個別に利用できるため、導入は非常に柔軟です。また、安心のセキュリティ設計が施されており、Google Cloud上で暗号化処理が行われ、機密情報の漏洩リスクを大幅に軽減しています。
今後の展望
西日本新聞メディアラボは、デジタル技術とクリエイティブな解決策を活用し、企業や地域の課題を解決するための取り組みを続けていきます。『シルシル』による社内の情報共有と意思決定のスピードアップは、働く人々や組織にとって新しい成長へとつながることでしょう。今後もさらなる機能追加や改善を予定しており、企業のニーズに応じたサービスの提供を目指します。
会社概要
社名:株式会社西日本新聞メディアラボ
設立:1993年6月
代表者:清田慎弥
所在地:福岡市中央区今泉1丁目9-14西日本新聞天神南ビル
事業内容:WEB/映像/コンテンツ制作、デジタルメディア運営、デジタルプロモーション事業など。
特別なお問い合わせ先
本件に関する詳細は、ビジネスプロデュース部(
[email protected])までお問い合わせください。