小児がん支援のための「ゴールドリボンウオーキング2012」参加受付開始

ゴールドリボンウオーキング2012のお知らせ

今年も「ゴールドリボンウオーキング2012」が開催されます。このイベントは小児がんへの理解と支援を深めることを目的としており、4月21日（土）に東京都日比谷公園で行われます。参加申し込みは2月15日から受け付けます。

ゴールドリボンとは？

ゴールドリボンは、小児がんの支援と理解を促進するための世界共通のシンボルです。アメリカをはじめ、各国で様々な団体がこのリボンを通じて、治療の研究や精神的・経済的な支援を求めています。ゴールドリボンウオーキングは、この運動の一環として、多くの人々に小児がんの現状を知ってもらい、理解を深めることを目的としています。

実績として、2009年には約2,500名、2010年には約3,000名の方々が参加しました。今年で5回目となるこのイベントでは、皇居や丸の内、有楽町周辺を約5km歩く「謎解きウオーク」を行う予定です。参加者には特別なお土産が用意されています。

イベントの詳細

「ゴールドリボンウオーキング2012」の概要は以下の通りです：

- 開催日：2012年4月21日（土）、雨天決行
- 時間：9:00～14:00
- 場所：東京都日比谷公園
- 主催：ゴールドリボンウオーキング実行委員会
- 参加費：一般1,200円（当日1,500円）、小中学生500円（当日800円）
- 参加予定人数：3,000人（先着順）
- 申し込み方法：インターネット、FAX、お電話での申し込み。

公式サイトで詳細を確認し、申し込んでください。

イベント内容

参加者は、約5キロのコースをゆったりと歩くことができます。加えて、会場では小児がんを克服したシンガーソングライター「より子」さんのステージパフォーマンスや、ジャグリング、パントマイムなどが楽しめるクラウンじっきぃさんのパフォーマンスも行われます。さらに、チアリーディングや和太鼓、フェイスペイントコーナー、メッセージコーナー、バザーなど、たくさんのイベントも用意されています。これらはウオーキング参加者以外でも楽しむことができ、地域に開かれたイベントとなります。

小児がんの現状

小児がんは日本の子どもの病死原因の中で最も多く、治療法や研究が遅れているのが現状です。たとえ治癒率が向上しても、再発時の治癒率は2割未満という厳しい現実があります。現在も約16,000人の子どもたちががんとの闘いを続けています。これらの子どもたちへの理解と支援を広めることが、ゴールドリボンウオーキングの目標です。

小児がんの現状を知り、理解者を増やし、支援を行うためにぜひ、このイベントに参加しませんか？

公式サイト：www.gold-ribbon.jp

問い合わせ先は、スポーツエントリー内「ゴールドリボンウオーキング係」。フリーコール0120-711-951（平日10：00～17：30）でご連絡いただけます。

皆様のご参加をお待ちしております！