アスリート×ビジネスマン:新たな成長の機会
2023年4月、株式会社エル・ティー・エス(以下LTS)が主催した合同ワークショップが、東京の港区で行われました。このイベントは日本フットボールリーグ(JFL)に所属するクリアソン新宿と、同チームのパートナー企業の社員によって構成され、テーマは「アスリート×ビジネスマン:1つ上のプレイヤーになるためのヒントをつかむ」でした。
イベントの目的と背景
LTSは、スポーツのスポンサー活動にとどまらず、IT導入や業務改革、経営管理、地域問題の解決などを手がけています。これにより、スポーツとビジネスの知見を共有し、両業界の発展を促進することを目指しています。
ワークショップの概要
本ワークショップでは、参加者全員に「自分をサッカーのポジションタイプで表現するならどのポジションになるか?」という質問が事前に投げかけられました。選手たちや同業他社の社員と共に、自身の職種や特性を踏まえたグループワークが行われました。
ポジションタイプの一例としては、次のようなものがあります:
- - FWタイプ:結果志向が強く、目標達成に全力を尽くすタイプ。
- - MF(サイドハーフ)タイプ:変化に適応しつつ周囲を巻き込みながら行動するタイプ。
- - DF(センターバック)タイプ:冷静な判断でチームを支え、重要な時に前に出て行動するタイプ。
具体的な活動内容
ワークショップでは、各グループの参加メンバーにクリアソン新宿の選手が加わり、それぞれのポジションに特有の強みや課題について意見交換が行われました。また、各グループは、「自分たちのポジショングループでの共通した要素」や「業務に役立つ学び」などを全体に共有しました。
参加者からは次のような感想が寄せられました:
- - 自己認知の楽しさ:ポジションを通じて自己を認識することの面白さを感じ、具体的な行動とリンクすることで自己理解が深まった。
- - 相互理解の重要性:異なるポジションの強みを活かすことでチームとしての機能が向上するという視点から、職場での理解促進の必要性を感じた。
- - モチベーション源の共有:グループメンバー間での共通するモチベーションがあり、その違いも興味深い発見だった。
クリアソン新宿について
クリアソン新宿は、東京都新宿区を本拠地に持ちながら、Jリーグ加盟を目指すJFLのサッカーチームです。チーム名の「クリアソン」はポルトガル語で「創造」を意味し、スポーツを通じての新しい挑戦と成長を象徴しています。詳細は
公式サイトをご覧ください。
まとめ
LTSが企画したこのワークショップは、ビジネスとスポーツにおける新たなコラボレーションの形を提示しました。今後もLTSは、このような機会を通じて企業の成長を支援し、スポーツ界との相互作用を深めていくことを目指していきます。
企業情報
株式会社エル・ティー・エスは、東京証券取引所プライム市場(証券コード:6560)に上場しています。デジタル時代のベストパートナーを目指し、顧客の変革実行能力を高めるプロフェッショナルサービスと、新たなビジネス機会を創出するプラットフォーム事業を展開しています。その詳細は、
LTSの公式ページをご参照ください。