名古屋で開催!「PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000」の魅力
名古屋市にて、特別企画展「PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000」が始まりました。これは、伝説的なロックアーティストhideの多面にわたる魅力を再発見できる展示イベントです。本展は、彼の音楽やビジュアルスタイルが現在に至るまでどのように影響を与えているのかを知る良い機会です。
巨大な人気を誇る展覧会
約1万人の訪問者を数えた東京会場に続き、名古屋会場でも多くのファンが集まり初日から賑わっています。展示内容には、東京会場では展示されていた衣装が一部差し替えられ、hide愛用のギターも新たに追加されています。
hideって誰?
hideは、X JAPANのギタリストとして、そしてソロアーティストとしても日本の音楽シーンに革命を起こした存在。彼は、独特のファッションとメイクを通して「ヴィジュアル系」という新たな音楽文化を創造しただけでなく、その影響は今もなお色あせることがありません。彼が歌った名曲「ROCKET DIVE」や「ピンク スパイダー」は、現在でも多くの人から愛されています。
展示内容の概要
本企画展は、hideの生まれ育った横須賀市に2000年に誕生した「hide MUSEUM」に基づいており、2005年に閉館するまでに50万人以上のファンが来館しました。2020年にhideが亡くなってから22年目となる今年は、様々なメモリアルプロジェクトが展開されています。
この展覧会は、605件とも言われる彼のコレクションの中から、実際に着用した衣装や愛用ギター、名曲の直筆歌詞など、貴重な「本物」の展示にこだわっています。入場者は、hideの体温を感じることができる貴重な体験をすることができるでしょう。
新たな技術とアート
また、展覧会ではARアプリを活用したフォトスポットも設けられるなど、最新技術を取り入れた新たな試みが行われています。記録的なフォトグラファーである主管野秀夫氏による圧倒的なビジュアル作品も展示されています。
さらに、アーティストの澁谷忠臣氏が特別に描き起こしたアートも展示されており、hideの名曲「ピンク スパイダー」からインスパイアされたものです。このように、音楽だけではなくアートとの融合も楽しむことができます。
販売されるオリジナルグッズ
会場では、hideの遊び心が満載のオリジナルグッズや、伝統工芸とのコラボ商品も販売されます。これらのアイテムを手に入れることができるのも、展覧会ならではの特典です。
安全への配慮
新型コロナウイルス感染症の影響により、入場者の安全を確保しながら展示を行っています。来場者は、展示をあまり密集させずに楽しむことができ、安心して過ごせる配慮もされています。
展覧会の詳細
名古屋会場の開催期間は、2022年4月22日から6月20日まで。会場は金山南ビルです。
入場料は一般1,600円、中学生・高校生700円、小学生以下は無料(保護者同伴必須)となります。特典付きチケットも販売されており、これを利用して参加するのも良いでしょう。
この機会にぜひ、hideの音楽とアートの世界に深く触れてみてはいかがでしょうか。
公式サイトでの最新情報もチェックしてください!
PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000公式サイト。