牛乳石鹸の新ブランド「madoca」とは
牛乳石鹸が新たに発表したサステナブルブランド「madoca(マドカ)」は、環境への配慮を重視した次世代のヘアケア商品です。このブランド名は「円」に由来し、地球形状をイメージしています。360度の視点から環境に優しさを届け、使用者に「穏やかさや安らぎ」を提供したいという思いが込められています。
近年、SDGsや環境問題が注目されている中、具体的に何を行えば良いか分からないという人々も多いことから、madocaはその手助けを行うことを目的としています。実際の環境問題解決に貢献できる製品を通じて、利用者が意識的にサステナブルな選択をするきっかけを提供しています。
madocaの特長
madocaのシャンプーバーとコンディショナーバーは、開発に約3年をかけた、地球環境に配慮したヘアケア製品です。以下にその特長をご紹介します。
1. もっちり泡の洗浄力
独自の成分配合により、もっちりとした泡立ちを実現しました。弱酸性のシャンプーバーは、髪を優しく洗い上げ、すすぎ後もきしむことがありません。さらに、コンディショニング成分を大幅に増やし、さらさらな指通りを実現しています。
2. 米由来の髪の仕上がり
ライスオイルや米セラミドが配合されており、髪に潤いを与えることができます。これにより、しっとりとしたツヤのある髪に仕上げることが可能です。
3. コンパクトでお得
シャンプーバーは一般の液体シャンプーの約1.5袋分に相当し、長く使用できるのが魅力です。特にミディアムヘアの方には大変お得です。
4. 環境にも優しい
プラスチックボトルを使用せず、全ての素材が髪や環境に優しく作られています。madocaは、持続可能な選択をできる環境づくりを積極的に進めています。
環境への取り組み
地球環境に対する意識が高まる中、牛乳石鹸はSDGsの理念を取り入れ、環境に配慮した商品開発に取り組んでいます。固形商品へと移行することで、水資源の保護を実現し、購入することでフードロス削減活動に貢献できるシステムを導入しました。
開発の背景
牛乳石鹸の商品企画担当者、松元裕貴氏によると、madocaは約3年の開発期間を経て誕生しました。海洋プラスチック問題が叫ばれる中、液体製品を使用しないという視点から、固形のヘアケア製品の開発をスタートしました。
特にmadocaの特徴である丸型デザインは、日本人が使いやすい形状であり、持ちやすさを考慮しています。更に詰替え用の便利さも考慮されており、日常生活の中でも使いやすいトータルパッケージとなっています。
商品概要
- - madocaシャンプーバー: クリーミーな泡立ちで髪をやさしく洗い上げます。内容量65g、価格は1,980円(税込)。
- - madocaコンディショナーバー: 指通りの良さを実現した固形コンディショナー。内容量53g、価格は1,980円(税込)。
- - 発売日: 2023年6月1日(先行発売)/2023年6月12日(一般販売)
- - 購入店舗: バラエティショップ、ドラッグストア、ネット販売などで取り扱い。
まとめ
madocaは、日常に寄り添ったサステナブルな商品です。環境への負担を減らしながら、自分自身を大切にするライフスタイルを楽しむための第一歩として、ぜひ体験してみてはどうでしょうか。