アウトライン
2023年10月、株式会社助太刀は、フィリピンに拠点を置くオフショアキャドとの合併を正式に発表しました。これにより、助太刀グループは高精度な建築図面作成を実現するための新しいサービス「助太刀CAD」を本格的に提供開始します。本稿では、この提携の背景や新サービスの特徴、今後の展望について詳しく解説します。
提携の背景
建設業界では、職人や施工管理者の深刻な不足が続いており、効率化や業務の外部化が求められています。この問題に直面する多くの企業で、設計図面や施工図面の作成にかかる負担が大きくなっています。専門的な知識が求められる作業ですが、限られた人員で対応せざるを得ない現状が続いています。労働力が不足している中で、助太刀は、アプリ「助太刀」を通じた職人と工事会社の新しい出会いの提供や、正社員採用支援、オンデマンドの教育サービスを通じてこの問題に立ち向かってきました。
今回、オフショアキャドが助太刀グループの一員となることで、同社の持つCADオペレーションのノウハウを活用し、建築図面作成支援の新たな一歩を踏み出します。これにより、職人不足の解消と業務支援が一層進化することが期待されています。
新サービス「助太刀CAD」
「助太刀CAD」は、設計事務所や工事会社を対象にした、図面作成業務の外部支援サービスです。フィリピンにおけるオフショアキャドの経験豊富なCADオペレーターが、ユーザーのニーズに応じた高精度な設計図面や施工図面を迅速に提供します。急な依頼や、社内のリソースだけでは対応できない複雑な案件、および繁忙期の業務負荷を軽減するために、今後の建築プロジェクトのスムーズな進行をサポートします。
助太刀CADの特徴
1.
迅速かつ高品質な対応: 様々なプロジェクトの規模や状況に応じて、最適な作図支援が可能です。急な依頼や納期が厳しい案件にも柔軟に対応します。
2.
日本人技術者による安心感: 日本国内の技術者がオフショア拠点との橋渡しを行い、進行管理と品質管理を徹底します。オフショアへの依頼に不安がある企業でも安心して利用できる体制が整っています。
3.
信頼のあるブランドと実績: 大手ゼネコンやサブコンとの取引実績を基にした確かな提案が可能です。初めての導入でも安心して相談できるサポート体制を提供します。
今後の展望
助太刀は、オフショアキャドとの提携を経て、設計や施工管理の支援をさらに拡大していく方針です。今回のサービス提供開始により、職人と協力会社のマッチング、正社員採用支援、教育プログラム、そして図面作成支援に至るまで、建設業界の人手不足に対する包括的なアプローチが可能となります。また、助太刀CADの提供体制を強化し、既存サービスとのシナジーを生かして生産性向上と業務の効率化を目指します。
会社概要
- - 社名: 株式会社助太刀
- - 代表者: 我妻 陽一
- - 所在地: 東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー14階
- - 設立: 2017年3月30日
- - 資本金: 80,000,000円
- - 事業内容: インターネットを利用したサービスの企画、制作、および運営。
- - URL: 助太刀公式サイト
この新しいサービスの開始によって、助太刀グループは、建設業界の現場ニーズに応える新たな一歩を踏み出すことになります。今後の展開に目が離せません。