岡本肇作品展『七福神道中旅』開催
2023年11月6日から11月18日まで、埼玉県川越市のまるひろ川越店で、岡本肇氏の最新作品展『七福神道中旅 ~歌川広重「東海道五拾三次」へのオマージュ』が開催されます。これは、日本の浮世絵の巨匠、歌川広重への敬意を表し、彼の名作『東海道五十三次』にインスパイアされた55の新作が展示される貴重な機会です。
展示される作品の中には、七福神が日本中を旅しながら、視覚的に楽しませてくれるものがあります。この作品展は、笑顔と温もりを届ける楽しい旅がテーマとなっており、訪れる人々の心を温めることでしょう。
作品の魅力
岡本氏が描く新作原画は55枚に及び、すべてが初描き下ろしです。その美しさは圧巻で、すでに売約されている作品も出ているほどの人気を誇ります。また、広重の原画とほぼ同じサイズのジクレー版も用意されており、コレクションとして楽しむことができるのもポイントです。あなたのインテリアを彩るアートとして、最適でしょう。
浮世絵の美意識と岡本氏の独自のセンスが融合した作品は、見る人を惹きつけ、どこか懐かしくも新しい感覚を提供します。特に、作品の中で表現される七福神の存在感は、ただのアートを超え、パワースポットのように多くの人々に幸福をもたらすことでしょう。
特典と巡回情報
会期中、東海道五拾三次の原画を購入されたお客様には、岡本肇氏の直筆サインが裏板に入れられる特典があります。ただし、他の作品にはサインがないため、これは特別な機会です。また、展示作品は川越を含む各地で巡回展が行われる予定です。2025年には、新宿高島屋や横浜高島屋など、多くの会場でこの作品展が訪れることでしょう。
岡本肇について
岡本肇氏は1942年に大阪で生まれ、空間プロデューサーとしてのキャリアを経て、1998年に猫のキャラクター「Kabamaru」を発表し、その後、水墨書画作品展を全国で開催しています。彼は文化交流を通じて学びを深め、新しい和風の感覚を取り入れた生活雑貨の企画開発にも取り組んでいます。
特に、岡本氏の作品は、エッセイやキャラクター商品の成功により、多くの人々に愛されています。さらに、教室「墨童の会」で水墨書道の指導も行っており、彼のアートへの情熱は尽きることがありません。彼の作品が持つ「福」の力を信じ、ぜひ足を運んで体感されてはいかがでしょうか。
展示情報・問合せ
主催は株式会社アートプリントジャパンで、展示会期間中の詳細や取材問い合わせについては、直接事務所に連絡することができます。また、最新情報は彼らの公式Instagramで確認可能です。
日本の伝統文化に触れ、岡本肇氏の魅力的な作品を見逃さないようにしましょう。私たちの生活に彩りを加えるこの旅に、ぜひ参加してください。