スマートロック導入でセキュリティ向上と業務効率化！音大生向け賃貸管理会社「ソナーレ」がビットキーを採用

音大生向け賃貸管理会社「ソナーレ」、ビットキーのスマートロックを1,000戸に導入！セキュリティ向上と業務効率化を実現

演奏活動など、対外的な発信を行う音大生や演奏家にとって、住居のセキュリティは重要な要素です。音大生・演奏家向けの物件を管理する「ソナーレ」では、15年前からカードキーを活用し、セキュリティと利便性の向上に努めてきました。

今回、カードキータイプの製品入れ替えに伴い、物理的な鍵の運用を廃止し、スマートフォンで利用できるサービスへの変更を検討。少人数の組織で約2,200戸の物件を管理するソナーレにとって、ビットキーが提供する管理会社向けのシステムは、業務効率化に繋がる魅力的な選択肢でした。

特に、サブスクリプションモデルによる初期費用の抑制や、鍵メーカーとの連携による安心感が決め手となり、ビットキーのスマートロック導入に至りました。

入居者にとってのメリット

ビットキー導入により、入居者はスマートフォンやパスコード、ICカードなど複数の解錠方法を登録することが可能になり、物理的な鍵を持ち歩く必要がなくなりました。これは、従来のカードキーに比べて利便性が大幅に向上したことを意味します。

さらに、鍵紛失のリスクを最小限に抑えることができるのも大きなメリットです。従来は鍵を紛失した場合、ソナーレの事務所へ来社して再作成が必要で、費用も発生していました。しかし、ビットキー導入により物理的な鍵が廃止されたため、スマートフォンやパスコードによる解錠方法を登録しておくことで、自宅に入室できないリスクを回避できます。

管理会社にとってのメリット

ソナーレにとって、ビットキー導入は業務効率化に大きく貢献しています。従来は、複数のメーカーが提供する電子錠を運用しており、パスコード型の電子錠は鍵の設定・設置のために社員が現地に訪問する必要がありました。また、カードキー型の電子錠では、入居前に鍵を作成し入居者へ郵送する作業に、1件あたり約1時間程度かかっていたそうです。

ビットキー製品導入により、入居者は自身のスマートフォンアプリ上で鍵の登録を行うため、設置以降は社員の現地訪問が不要となり、物理鍵の作成も不要になりました。これにより、鍵管理にかかる業務の効率化が実現しました。

さらに、鍵紛失時の緊急対応も不要になりました。従来は、鍵紛失時には深夜に連絡が入ることもあり、緊急の対応が必要だったため、交代制で電話番を行っていました。しかし、ビットキー導入により、社員の残業時間の減少や精神衛生上の負荷低減、物件への移動時間の削減に貢献できるようになりました。

今後の展望

ソナーレでは、今後も内見の無人化や全管理物件へのスマートロック設置を目指し、更なる業務効率化と入居者満足度の向上に取り組んでいく予定です。

ビットキーについて

ビットキーは、住宅やオフィスなど、様々な場所へのシームレスな通行を可能にする「スマートアクセス化」を推進しています。後付型や工事型スマートロック、顔認証システムなど、様々なスマートアクセス製品群を組み合わせることで、物件毎のセキュリティに柔軟に対応できます。

ビットキーが提供するコネクトプラットフォーム「homehub」は、暮らしとサービス/モノの間に存在する分断を繋ぐことで、快適な暮らしを実現します。ビットキーのサービスやモノだけでなく、様々な製品やサービスとの連携も可能です。

ソナーレについて

ソナーレは、楽器演奏可能なマンションの賃貸仲介・賃貸管理などを手掛ける会社です。女性入居者が多いことから、セキュリティ面を重視しており、15年前からカードキーを導入していました。

今回、ビットキーのスマートロック導入によって、セキュリティ向上と業務効率化を実現し、より安全で快適な住環境を提供しています。