新留大介のソロユニットDNAAKが新EP「Unfold」をリリース！魅惑のサウンドと映像体験をお届け

DNAAKが新EP「Unfold」を世界同時リリース

mouse on the keysの鍵盤奏者、新留大介のソロユニットDNAAK（ドナーク）が、新EP「Unfold」を2024年9月11日にデジタルおよびストリーミング配信でリリースしました。このEPには全4曲が収録されており、新留の独特な音楽スタイルが存分に表現されています。

EPの魅力と楽曲

「Unfold」は、シカゴの現代美術家フランク・マンツァーノが手がけた映像と共に、リスナーを新しい音楽の旅へと誘います。1曲目の「Unfold 1」は、マッシブで力強いベースと共に悪夢を映像化したようなビデオが印象的です。

続いて、ヘヴィなビートとハイピッチな電子音が交錯する「Imbrium」。このトラックでは、テクノミュージックにインスパイアされた独創的なリズムが展開します。さらに、感情を浄化するかのようなシンセサイザーのアルペジオが心に響く「Penumbra」、最後にミニマルなビートが特有のアレンジで繰り返される「Unfold 2」が続き、全体を通してDNAAKらしいリズムの複雑さが際立っています。

ライブイベントとビジュアル

「Unfold」のリリースに伴い、ミュージック・ビデオも公開され、視覚的な体験も強化されました。また、2024年10月12日には下北沢ERAにて発売記念ライブが予定され、特別ゲストの出演も期待されています。このイベントでは新留大介の音楽の魅力を直接体感することができるでしょう。

ジャケットデザインとアート

EPのジャケットデザインは、ロンドン在住のデザイナー、ポール・ニコルソンによるもので、彼はエイフェックス・ツインなどのアイコン的な作品でも知られています。円を基調としたサイファイなデザインは、音楽と同様に未来的なビジョンを感じさせます。

DNAAKの音楽と影響

新留大介は音楽活動において、デトロイトテクノやハウス、アブストラクト、アンビエントといった様々なジャンルから影響を受け、そのスタイルは多様性に富んでいます。今作もその特徴を色濃く反映しています。エレクトロニックミュージックやエクスペリメンタルミュージックのファンは、このEPを通じて新たな音の探求ができるでしょう。