ハワイで特別な想いを形にする海洋散骨へ新船登場

ハワイで新たに追加された海洋散骨クルーザー「マハロ号」

海洋散骨の選択肢が広がり、さらに特別な体験を提供する新たな船がハワイエリアに加わりました。株式会社SPICE SERVEが運営する海洋記念葬®「シーセレモニー」では、ハワイ人気エリアであるワイキキ沖にて、家族で利用できる貸切クルーザー「マハロ号」を新たに導入しました。

新たな選択肢、貸切クルーザーの魅力

新しく加わった「マハロ号」は、最大6名まで乗船可能で、約60分の航行が楽しめます。そして、クルージングの途中で散骨が行えるエリアもワイキキ沖です。料金は税込253,000円となっており、粉骨を希望される場合は別途33,000円からの料金が必要です。

マハロ号は、革張りソファに囲まれた上質な船内空間を誇り、日本人船長が操船を行うため、安心して乗船できます。また、ダイヤモンドヘッドを背景にした記念撮影も可能で、思い出に残る瞬間を提供します。出航場所も、ワイキキビーチから徒歩圏内の「ハワイヨットクラブ」と便利な立地です。

リゾート散骨™の誕生背景

シーセレモニーは、2010年に貸切クルージング事業を開始し、2019年からは海洋散骨のサービスも透明に行っています。特に、ハワイやグアムなどのリゾート地での散骨需要が高まる中、故人の遺志や思い入れのある場所で見送りたいというご家族の想いが寄せられています。このような想いから、シーセレモニーでは「リゾート散骨™」サービスを提供しています。

ファミリー散骨プランの柔軟性

シーセレモニーでは、「ファミリー散骨プラン」という貸切型のサービスがあります。これは、ご遺族が自らの手で散骨を行うことができるプランで、規模や内容を自由にカスタマイズすることが可能です。故人との最後の時間を大切に過ごすことができ、その日が記念日として心に残るようにサポートします。少人数のお見送りから、友人を交えたセレモニーまで、各々の希望に応じた柔軟な選択ができます。

まとめ

新しく追加された「マハロ号」は、ハワイを訪れる際の海洋散骨の新たな選択肢として、特別な体験を提供しています。美しい景色と共に、大切な思い出を刻むことができるこのクルーザーは、家族の絆を深める特別な時間を演出するにふさわしい存在となるでしょう。海洋散骨の新たな形として、これからも多くの人々に愛されていくことでしょう。4