14都県の魅力を発信する「FUKKO市場」が始動!
昨年の大型台風によって被害を受けた14都県をサポートするための『FUKKO市場』がスタートしました。このプロジェクトは、被災地の魅力的な産品を広めることを目的に、企業連携を通じて行われています。
本プロジェクトは、『FUKKO ONE TEAM』の活動の一環として、企業と連携した取り組みであり、参加企業にはローソン、三菱地所、ヤフー、伊勢丹などが名を連ねています。
これらの企業と協力し、被災地の特産品を購入したり味わったりする機会を提供が行われ、実際に現地に行くことなく温かい支援を行うことが可能になります。
FUKKO市場で展開される各企業の取り組み
ローソン展開
ローソンでは、限定店舗を都内で展開し、14都県の厳選された産品を取り扱います。開催期間は2020年2月18日から3月9日まで。店舗所在地は、東京都品川区のローソンゲートシティ大崎アトリウム店。
この店舗では、専用の棚が設けられ、各地から取り寄せた多彩な商品が販売されます。特に長野県と栃木県からはご当地キャラクターが登場し、イベントも企画されています。登場キャラクターは長野県の「アルクマ」、栃木県佐野市の「さのまる」で、地域の魅力を楽しむことができます。
三菱地所展開
三菱地所は、2月25日から28日まで大手町・丸の内・有楽町地区で開催される「バスあいのりマルシェ」にて、被災地の特産品を販売します。また、2月29日には『FUKKO ONE TEAM』のご当地キャラクターとNHK番組の「チコちゃん」が参加するグリーティングイベントも行われます。
このグリーティングイベントでは、特産品の購入だけでなく、訪れた人々が被災地に向けたメッセージを書けるワークショップも実施され、参加者が被災地への気持ちを表現する機会となります。
ヤフー展開
ヤフーでは、エシカル商品を応援する「エールマーケット」に特設サイトを設置し、被災地の産品を販売します。この通販サイトは2月20日からスタートし、ヤフーの公式キャラクター「けんさくとえんじん」が一緒になって応援します。
伊勢丹展開
伊勢丹新宿店では、2月26日から3月3日までの期間、特産品の販売及び生産者との交流イベントが行われます。
茨城県や千葉県、宮城県からの生鮮食品が並び、生産者が来店してその魅力を直接伝える機会も設けられています。試食も行う予定で、来場者は新鮮な産品を直接体験することができます。
参加の重要性
『FUKKO市場』は、被災地の産品を広めるだけでなく、地域への思いを新たにし、復興を支援する一翼を担うことを目指しています。今回のプロジェクトを通じて、私たちにもできる支援、そして地域の魅力を再発見する機会となることでしょう。
詳細な情報は『FUKKO ONE TEAM』の公式サイトをご覧ください。
公式サイト