建設業界の人材確保が進展 全国建設人材協会が会員企業2000社突破
全国建設人材協会、会員企業数が2000社を突破
一般社団法人 全国建設人材協会(全建)が、会員企業数2000社を超えたことを発表しました。これは、株式会社ナレルグループ(上場企業番号:9163)が運営する、建設業界専門の人材紹介事業の一環です。全建は、2021年に職人紹介事業を本格的に開始し、約700名の職人を会員企業に紹介する成果をあげています。これにより、全建は全国47都道府県に会員企業を広げることに成功し、建設業界の人材紹介における重要な役割を果たしてきました。
ナレルグループは、「Change and Growth 2030」という中期経営計画を策定し、全建の職人紹介事業を成長領域の一つとして位置づけています。2026年7月からは、BRANU株式会社との連携によりダイレクトなデジタルソリューションの提供も予定されています。
会長のコメント
全建の会長である岡野稔氏は、会員企業数が2000社を超えたことに深い感謝の意を示しました。「私たちの成果は皆様のおかげです。会員企業様のニーズに応えるべく活動を続けて参ります。」と岡野氏は述べています。彼は、建設業界の担い手不足という重要な課題解決に向けて努力する旨を強調し、専門工事会社への支援を強化する意向を示しました。
全国建設人材協会の意義
全建は、建設業界に従事する企業や団体が会員となり、健全な業界発展を目指す組織です。大企業から中小企業、一人親方に至るまで多様なメンバーが集まり、業界全体の活性化に寄与する活動を行っています。
特に注目すべきは、建設業界における担い手の高齢化や若年層の不足といった日常的な課題を抱えている点です。全建は、職人の人材紹介や労働環境改善を目的としたさまざまなサービスを展開しており、これまでの成功によって、より多くの企業や個人に支援の手を差し伸べています。
今後の展望
今後も全建は、様々な企業との連携を深めながら会員基盤の拡大に努めていく方針です。職人紹介サービスの強化や建設DXサービスとの一体的な提供、さらには人材データベースの整備が進められ、ナレルグループが掲げる「建設人材プラットフォーム構想」がさらに具体化されることでしょう。これにより、会員企業のニーズに対して質の高い人材供給を実現し、建設業界全体の発展につなげていく意図があります。
全国建設人材協会は、今後も建設業界の人材不足解消に向けた努力を惜しまず、業界全体の健全な発展を支える存在であり続けるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ナレルグループ
- 住所
- 東京都千代田区二番町3-5麴町三葉ビル3階
- 電話番号
-
03-6268-9036