医療翻訳の新時代
2025-08-12 10:38:32

クラウドドクターが38言語のリアルタイム翻訳を開始し医療のアクセスを革新

クラウドドクターが新たに導入する38言語リアルタイム翻訳機能



株式会社クラウドドクター、本社を大阪に構える医療サービスのオンラインプラットフォームが、2025年8月8日より、38言語に対応したリアルタイム翻訳機能を正式にリリースします。この新しいサービスが実現することで、訪日外国人旅行者や多国籍な労働者が日本の医療サービスによりスムーズにアクセスできるようになります。具体的には、言語の壁を気にすることなく、安心して医療を受けるための環境が整えられます。

機能の概要


新たに搭載される翻訳機能は、英語や中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ベトナム語、ポルトガル語、タイ語、ロシア語、アラビア語など、多岐にわたる38の言語に対応しています。医師と患者との音声通話の内容はリアルタイムで翻訳され、各ウィンドウに字幕として表示される仕組みです。この機能は、クラウドドクターが提供する全ての診療メニューで利用可能です。

取り組みの背景


訪日外国人の数が増加する中、言語の壁によって医療へのアクセスが妨げられる問題が深刻化しています。「どこで受診すればいいのかわからない」「症状を上手く伝えられない」といった不安の声が多く聞かれる中、クラウドドクターはこれらの課題にアプローチするために、この多言語のリアルタイム翻訳機能を追加しました。言語に依存しない医療体験の提供を通じて、誰もが安心して医療にアクセスできる社会の実現を目指しています。

クラウドドクターとは


「不調を感じたら、すぐに医師の診察」をスローガンに掲げるクラウドドクターは、最短3分で医師と繋がることができ、24時間365日利用できるオンライン診療プラットフォームです。スマートフォンひとつで相談、診療、薬の受け取りが可能。通院の負担を軽減し、自宅や職場からでも専門医の診察を受けられる仕組みを通じて、医療へのアクセスをより日常的なものとしています。

「病院に行く前にまずはオンライン診療」と言える未来を目指し、私たちは困った時にすぐに最適な医療と繋がることができる社会の実現への取り組みを続けています。

また、医療アクセスの向上に貢献


クラウドドクターの代表取締役である赤松敬之氏は、インバウンドの回復や多様化する労働環境において、“医療×言語”の課題は解決すべき重要な社会的インフラのテーマであるとしています。同社は、オンライン診療を通じて言語によるアクセス障壁を技術でクリアすることを目指しています。この38言語リアルタイム翻訳機能の導入は、法人顧客にとっても大きな価値を提供することでしょう。

会社概要


株式会社クラウドドクターは、2024年5月31日に設立され、所在地は大阪府大阪市北区梅田2-1-22野村不動産西梅田ビル12階です。オンライン診療プラットフォームの開発・運営を手掛けています。公式サイトはこちらです。

お問い合わせ


広報担当の岩野が、詳細な情報提供を行います。メールでのお問い合わせは、[email protected]までどうぞ。


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会社情報

会社名
株式会社クラウドドクター
住所
大阪府大阪市北区梅田2丁目1−22野村不動産西梅田ビル12階
電話番号

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