LONGiがSMART ENERGY WEEK【春】2025に出展
2025年2月19日から21日まで東京ビッグサイトで行われた「第23回 SMART ENERGY WEEK【春】」に、LONGi Solar Technology株式会社が出展しました。本展示会は、脱炭素社会の実現に向けた先進技術や製品が集まる貴重な機会で、業界の専門家や一般来場者で賑わいました。
注目の新製品「Hi-MO X10」
LONGiのブースでは、N型バックコンタクト技術「HPBC 2.0」を採用した新製品「Hi-MO X10」が初めてお披露目されました。この新モデルは、TOPCon技術を上回る高効率・高出力を誇り、長期的な信頼性と美しい外観も特長としています。来場者からは高い関心が寄せられました。
部分影対応機能のデモ
特に注目を集めたのは、部分影への対応機能のデモンストレーションでした。実際に太陽電池モジュールの一部に影をかける実験を行い、「Hi-MO X10」が部分影の影響を最小限に抑え、高い発電効率を維持することを実証しました。この技術に多くの来場者が魅了され、製品の優れた性能を高く評価されました。
多様な設置事例の紹介
LONGi製品は、大型地上設置型発電所はもちろん、住宅や商業施設、工場の屋根上においても幅広く利用されています。本展示会では、これらの多様な設置事例を詳しく紹介し、メインステージの大型モニターでは、実際にLONGi製品を導入された企業の方々の生の声が流され、再生可能エネルギー導入に対する関心を集めました。
未来への貢献
LONGiは、革新的な技術と製品を通じて持続可能な社会の実現に貢献を続けています。今回の展示会では「Hi-MO X10」を始めとする最新製品を広く紹介し、その価値を来場者に直接伝える貴重な機会となりました。今後もLONGiは再生可能エネルギーの普及と脱炭素を積極的に推進していきます。
LONGiグループについて
LONGiは2000年に設立され、世界有数の太陽光発電技術企業として知られています。「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」というミッションの下、単結晶シリコンウェハ、セル・モジュール、商業用及び産業用分散型太陽光発電ソリューションを提供し、最近ではグリーン水素関連の製品も展開しています。これによりグローバルなゼロ・カーボン化を支援しています。
LONGi Solar Technology株式会社について
ロンジグループの日本法人として事業を開始したのは2016年であり、以来日本市場における単結晶太陽電池モジュールの営業を強化しています。LONGiの製品は、信頼性のある技術と持続可能なソリューションを通じて、未来のエネルギーを変革し続けています。