毎年冬になると、多くの人々の心を惹きつけるイルミネーションイベント『青の洞窟 SHIBUYA』が、2024年も開催されることが決定しました。期間は12月6日から25日で、場所は渋谷公園通りと代々木公園ケヤキ並木の約900m。これは、2014年にスタートした『Nakameguro 青の洞窟』を起源とし、これまでに1,500万人以上の来場者を誇る渋谷の冬の名物です。
今年の目を引くポイントは、なんといっても新登場の巨大球体バルーン「青の洞窟 - THE SNOW DOME -」。このスノードームをイメージしたバルーンは、幻想的な映像を映し出しながら輝きます。クリスマスの時期にふさわしい美しさと存在感で、多くの訪問者を魅了することでしょう。イルミネーションの点灯は夕方5時から始まり、青い光が渋谷の街を包み込みます。
特に特別な年である10周年を祝うために用意された特別な演出が数多くあります。訪れた人々は、ただのイルミネーションにとどまらず、心に響く特別な体験をすることができるでしょう。また、開催期間中の特定日にSNSを利用したキャンペーンも行われており、対象物の写真を投稿した参加者には「青の洞窟 ボロネーゼ」や「青の洞窟 カルボナーラ」といったプレゼントが用意されています。
過去の『青の洞窟 SHIBUYA』は、2019年にはわずか3週間で約100万人、最終的には約320万人の来場者があったこともあり、渋谷の冬の風物詩として定着しています。今年のイルミネーションも、さまざまな演出が施されるため、家族や友人、恋人とともに幻想的な冬の景色を楽しむことが出来ます。
アクセスについては、JR原宿駅から徒歩で約10分、その他渋谷駅や代々木公園駅からもアクセス可能。多くの人々が訪れるイベントだけに、混雑が予想されるため、早めの移動をおすすめします。
この冬、再び渋谷で心温まるひとときを過ごしに出かけてみませんか?『青の洞窟 SHIBUYA』が、皆様の冬をより一層豊かなものにしてくれるはずです。さらに詳細情報は公式サイトにて随時更新されるので、ぜひチェックしてください。