大阪・関西万博で新感覚『モンスターハンター』体験を提供するティフォン

大阪・関西万博で新しい『モンスターハンター』体験が実現

ティフォン株式会社が手掛ける最新のVR技術が、2025年に開催される大阪・関西万博で体験できる新しいコンテンツ、『モンスターハンターブリッジ』の開発を支局することが決まりました。本コンテンツは、株式会社カプコンが設計したもので、来場者は特別な体験を味わえることとなります。

『モンスターハンターブリッジ』の魅力

『モンスターハンターブリッジ』は、単なるゲームではなく、360度のシアターやイマーシブサウンド、さらには床振動を駆使して、まるで自分がモンスターを狩るハンターになったかのような体験を提供します。来場者は専用のARデバイスを装着し、アイルーとのふれあいを楽しみながら、迫り来るモンスターの驚異を体感できます。

本コンテンツは、世界で唯一無二の体験ができるもので、2025年4月13日から10月13日までの期間中、大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」XD HALLで楽しむことができます。入場は無料ですが、事前予約が必要ですので、参加を希望される方は必ず公式サイトでご確認ください。

VR技術の背景

ティフォンは、このプロジェクトにおいて、システム設計や開発、オペレーション構築などあらゆる面で支援を行い、これまでの経験をもとに関係各社と協力して開発を進めています。ティフォンは、都心のXRテーマパーク「ティフォニウム」と「ミラージュ大阪」で培ったノウハウを最大限に活かし、進化し続けるエンターテインメントの最前線を切り拓いています。

カプコンの歴史と『モンスターハンター』シリーズ

このコンテンツは、世界的に人気のある『モンスターハンター』シリーズの一環として提供されます。このシリーズは、広大な自然の中で恐ろしいモンスターに立ち向かうゲームプレイが特長で、ポータブルゲーム機向けの展開によって社会現象を巻き起こしました。また、2018年にリリースされた『モンスターハンター：ワールド』は、シリーズの認知度を大幅に高め、全世界で1億本以上が販売されるという驚異的な成果を収めました。