蜷川実花展 京都
2024-12-13 10:53:32

蜷川実花展が京都で開催!光と影の没入型アート体験

2025年1月11日(土)から3月30日(日)の期間、京都市京セラ美術館にて「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」が開催されます。本展は、写真家で映画監督の蜷川実花と各分野のスペシャリストたちによるクリエイティブチームEiMが共同で制作した、関西最大級の個展です。この展覧会のテーマは「彼岸の光、此岸の影」であり、蜷川の独自の視点から日常の光と影を表現した作品が展示されます。

展示スペースは全体で構成され、映像や立体展示を通じた没入型の体験が楽しめます。来場者は、あたかも物語の主人公のように、全10話からなる「絵巻体験」に導かれます。蜷川実花は、京都の美しい街からインスピレーションを受けており、彼女が大切にする「光と影」のコンセプトが生き生きと表現されています。

特に注目を集める作品の一つは《Flowers of the Beyond》。4000本以上の彼岸花が真紅に咲き誇る空間が鑑賞者を包み込むこの作品は、異界の感覚を与えます。他にも、約1500本のクリスタルガーランドが優しく揺れる《Whispers of Light, Dreams of Color》など、視覚と感覚の豊かな体験が用意されています。

作品たちはすべてCGではなく、実際に撮影されたものであるため、鑑賞者は身近にある日常の延長としてこれらを体験できます。光彩色と影彩色の融合は、自己と他者、彼岸と此岸といった対立概念の境界を曖昧にし、さまざまな感情を呼び起こすでしょう。

また、展覧会と連動した京都市ふるさと納税の返礼品として、特別限定グッズの販売も開始されます。第2弾として、デザインされた扇子やタンブラーセット、提灯スタンドライトが登場し、これらのアイテムは展覧会のみでの取得が可能です。

この展覧会は、特に混沌とした現代における内省の重要性が増す中、自身の記憶や感情と向き合う貴重な機会を提供します。自己と向き合う時間が、アートを通じて訪れるのです。京都でのこのアートの旅を通じて、皆さまも自身の心の深淵を探索してみてはいかがでしょうか。

展覧会の詳細は公式サイトにて確認できます。チケットは前売り予約が可能ですので、この機会をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影 実行委員会
住所
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
電話番号

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