岡山大学は、関東圏同窓生有志で構成される「岡大懇話会」の令和6年度第2回会合を都内で開催しました。
この会合は、岡山大学Alumni東京支部の活動の一環として、学部を超えて同窓生が集い、情報交流を行う場として位置付けられています。
今回の会合には、さまざまな学部・大学院の同窓生17名のほか、岡山大学Alumni会長の小長啓一氏(法学部卒)と、岡山大学から総務・企画部の髙橋伸二部長が参加しました。
髙橋部長は、岡山大学の近況を「岡山大学MONTHLY DIGEST」を用いて紹介。陸上部が中四国学生駅伝で35年ぶりの2位となり、チームとして初の出雲駅伝出場が決まったことや、そのためのクラウドファンディング「岡山大学陸上部駅伝強化プロジェクト」が同窓生の協力により成功したことを報告しました。
また、岡山大学のJ-PEAKS(地域中核・特色ある研究大学強化促進事業)の進捗状況や教育研究活動なども紹介されました。
参加者からは近況報告や活発な意見交換が行われ、小長Alumni会長は、官僚としての経験や岡山大学への想いを語りました。同窓生同士の交流だけでなく、次世代人材育成や社会変革への貢献について語り合う場となりました。
岡大懇話会は、岡山大学同窓生であれば誰でも参加できます。次回は10月31日(木)18時頃から都内で開催予定ですので、興味のある方はぜひご参加ください。
岡山大学は、地域社会の持続可能性を重視し、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択されています。同窓会活動を通じて、岡山大学は地域社会と連携し、未来を創造していくことを目指しています。