国営ひたち海浜公園で楽しむヒマワリの美しさ
国営ひたち海浜公園の「みはらしの里」では、約2万本のヒマワリがまもなく見頃を迎えます。毎年多くの来園者で賑わうこの人気のスポットは、今年も期待が寄せられています。特にヒマワリの開花は毎年の楽しみで、まるで太陽のように輝く花々が、来園者を迎えてくれることでしょう。
ヒマワリの見頃と魅力
ヒマワリは8月1日頃から咲き始め、9日をピークに15日頃までその美しさを堪能できます。夏の代表的な花であるヒマワリは、真夏の強い日差しに向かって大きな花を咲かせ、その姿が来園者の目を楽しませます。「向日葵」という名の通り、日が昇ると共に太陽の方へと向いて成長するヒマワリの特性も、非常に魅力的です。色鮮やかな黄色の花が広がる光景は、古民家やコキアの丘などの背景と相まって、まるで夏の絵画のよう。
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ヒマワリの風景
フォトジェニックなスポット
「みはらしの里」には、ヒマワリに囲まれた散策路が設けられており、訪れた人々は色とりどりの花々に囲まれた美しい写真を撮ることができます。また、みはらし台からは、黄色に染まる花畑を見下ろすことができ、古民家やその他の草花との素敵な共演を眺めることも可能です。SNS映えする素晴らしい写真が撮影できるスポットがたくさん。この時期だけの特別な光景が広がっています。
多彩な草花とライムグリーンのコキア
また、みはらしの丘では、KO-KIA(コキア)が成長中で、現在は50~60cmほどの高さに。しかし、これから約70cmくらいまで大きく育ちます。丘の一番高い場所には「ウェルカムガーデン」があり、色とりどりの草花が訪れる人を出迎えます。さわやな夏空の下で華やかな景色が広がるこの場所は、思わず足を止めたくなる空間です。
家族で楽しむ水遊び広場
さらに、7月19日からオープンした「水遊び広場」は、夏の日差しの中で子どもたちが思いっきり水遊びを楽しむことができるスポットです。水のトンネルやジャブジャブ池、噴水広場があり、子どもたちの歓声が響き渡ります。保護者も木陰でゆったりとくつろぎながら、お子さまの遊ぶ姿を見守ることができ、家族での夏の思い出作りにぴったりです。
様々な楽しみ方
国営ひたち海浜公園は、季節ごとに違った美しい花々が楽しめる場所であり、春のネモフィラやチューリップ、初夏のポピー、秋のコスモスと四季を通じて訪れる楽しみがあります。アトラクションも豊富で、遊園地「プレジャーガーデン」ではジェットコースターや観覧車が子どもたちを楽しませてくれるでしょう。家族や友人と共に過ごす時間が特別な思い出になること間違いなしです。ぜひ、ヒマワリが咲き誇る夏のひたち公園に訪れて、心温まるひとときをお過ごしください。
【お問い合わせ先】
国営ひたち海浜公園ひたち公園管理センター
茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
TEL:029-265-9001
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