ヒュンメルがガンバ大阪2025シーズンユニフォームを発表!
デンマーク発のスポーツブランド、ヒュンメル(hummel)がガンバ大阪の2025シーズンユニフォームを披露しました。ファン待望のこの新ユニフォームは、1月8日正午からガンバ大阪のオフィシャルオンラインショップで販売が開始されます。さらに、1月16日正午からはヒュンメルの公式オンラインストアでも購入できる予定です。
トラディショナルとモダンの融合
2025シーズンのユニフォームは、青と黒のストライプデザインが特徴で、伝統的な襟付きスタイルを現代的にアレンジしました。襟の形状やサイズにも工夫が施されており、着用時の快適さを重視しています。襟を立てても折ってもスタイルが決まりそうです。
ユニフォームの襟周りには、パナソニックスタジアム吹田をモチーフにした山型のイラストが施されており、サポーターソング『激しい叫び』に歌われるスタジアムでの応援の叫びをイメージしたデザインも目を引きます。
1stユニフォームのデザイン
1stユニフォームは、クラブの伝統的な青と黒のストライプが際立っています。「BE THE HEAT, BE THE HEART」というテーマのもと、情熱を感じさせる炎を象徴するグラフィックが組み込まれています。襟を立てることで、襟裏には「GAMBA OSAKA」の文字がゴールドで映し出されます。また、2005年に獲得したリーグ初タイトルから20周年を祝うため、袖にもゴールドのディテールが添えられています。
2ndユニフォームの特徴
2ndユニフォームは、青みがかったホワイトをベースに、青とグレーのストライプが左胸だけに描かれています。青の使用を控えつつ、巧妙にチームカラーのブルーを印象づけるデザインです。アウェイの地でも選手たちをサポートする重要な一枚となります。
機能性の追求
機能面では、ユニフォームのパターンを再設計し、脇から腕、肩にかけての可動範囲を広げました。生地には、昨年のシーズンと同様に高遮熱性のクーリング素材が使われており、太陽光に含まれる熱線を効果的に遮断します。これによって、衣服内の温度が上昇せず、選手の疲労軽減につながると期待されます。
予約販売の詳細
新ユニフォームは、1月7日に行われた発表会で披露され、1月8日からはガンバ大阪オフィシャルオンラインショップで年間パス会員向けに先行予約が開始されます。価格は、オーセンティックユニフォームが28,050円(税込)から、レプリカユニフォームは17,050円(税込)から、ジュニア向けのレプリカユニフォームは13,750円(税込)からの設定です。
1月16日からはヒュンメル公式オンラインストアや、ヒュンメルららぽーとEXPOCITY、ヒュンメル三井アウトレットパーク大阪門真でも予約を受け付けます。
ガンバ大阪の歴史
ガンバ大阪は、サッカーJ1リーグに所属する名門クラブで、1980年に設立され、1993年のJリーグ開幕時から参加しています。大阪府内の吹田市をホームとし、計9つのタイトルを手にした歴史あるチームです。クラブの名前はイタリア語で脚を意味する「GAMBA」という言葉から来ており、日本語の「頑張る」も掛け合わせています。2008年にはAFCチャンピオンズリーグでの優勝を果たしました。
ヒュンメルのブランドストーリー
ヒュンメルは、1923年に設立されたデンマークのスポーツブランドで、世界初のスタッド付きスパイクの開発者です。その後の100年にわたる歴史を経て、“スポーツを通して世界を変える”というビジョンを掲げ、新しい挑戦を続けています。ブランドの名前は、理論上飛べないとされるマルハナバチを象徴として採用しており、努力と挑戦の精神が込められています。
公式ウェブサイト