革新技術の挑戦
2025-07-14 12:53:09

三谷産業とアウロステクノロジーズが挑む革新技術とは

東京ビッグサイトで注目のインフラ技術を発表!



2025年7月23日から25日まで、東京ビッグサイトで開催される「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025」で、三谷産業株式会社とそのグループ会社であるアウロステクノロジーズが共同で出展します。この展示会では、社会インフラの維持管理や防災、レジリエンス向上をテーマにした新技術が一堂に集まります。

新技術の魅力に迫る!



三谷産業の取り組み


三谷産業のケミカル事業部が提案する「バキュームマシンブラスト工法」は、特許出願中の技術です。この工法は、伝統的なハンドブラスト工法とは異なり、足場や養生が必要なく、有害な粉塵の発生を抑えることができます。過去には、原子力発電施設の煙突内壁などの除去工事を実施しており、安全性の高い施工が評価されています。

「バキュームマシンブラスト工法」の最大の特長は、必要な場所のみを均等に処理できる平準化技術を確立したことです。この技術によって、施工面はもちろん、作業者の健康や周囲の環境への影響を最小限に抑えることが可能です。

展示会では、実物のブラストマシンと施工サンプルが展示される予定ですので、来場者はその革新性を実際に目の当たりにすることができるでしょう。

アウロステクノロジーズの革新


一方、アウロステクノロジーズが開発した「APLASシート工法」は、老朽化したインフラの補強工事に特化した技術です。この工法は軽量かつ高強度のCFRTPシートを使用しており、従来の炭素繊維接着工法よりも優れた補強効果を持っています。特に、この工法を用いることで、従来の工法に比べて施工時間を約40%も短縮することが確認されています。

APLASシートは現場作業者の負担を軽減し、直ちに工事費用を抑える効果も期待されています。展示ブースでは、このシートの軽さや柔軟性を体感できるほか、実際の施工プロセスや補強効果試験の映像も見ることができる予定です。

参加の価値


「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025」は、特にインフラ関連の業界関係者にとって、最新技術を学ぶ絶好のチャンスです。三谷産業とアウロステクノロジーズが再定義するインフラ維持管理の未来を是非目撃してみてください。

展示会概要


  • - 期間: 2025年7月23日(水)~ 25日(金)
  • - 場所: 東京ビッグサイト 東4・5・6ホール
  • - 主催: 一般社団法人日本能率協会
  • - 入場料: 無料(事前登録必要)
  • - ブース番号: 6-T16

本展示会では、他にも多くの関連技術が紹介される予定です。新技術がもたらすインフラの未来を見据え、これからの市場の動向を先取りする良い機会となることでしょう。


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会社情報

会社名
三谷産業株式会社
住所
東京都千代田区神田神保町2-36-1住友不動産千代田ファーストウイング
電話番号
03-3514-6001

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