宮崎県では、令和6年度の秋季職員採用試験を実施し、新たな人材を募集しています。この機会を通じて、希望に満ちた「みやざき新時代」を一緒に築いていく方々を求めています。
受験資格と選考について
今回の採用試験には、大学卒業程度と就職氷河期世代を対象とする試験が設けられています。大学卒業程度の技術系職種特別枠では、土木、農業土木、畜産、林業に分かれており、各枠での採用予定人数が発表されています。例えば、土木特別枠では約7名が予定されています。受験資格は、平成7年4月2日以降に生まれた方で大学を卒業した方、または令和7年3月31日までに卒業見込みの方です。
また、就職氷河期世代向けの職員採用選考試験でも、一般事務職を3名程度採用予定で、昭和45年4月2日から昭和61年4月1日までに生まれた方を対象としています。この試験では、最近3年の間に正規雇用労働者として雇用されていない方が対象となります。
試験の流れ
申込受付は8月27日から9月30日までと設定されており、インターネットからの申し込みが推奨されています。一次試験は、基礎能力検査や性格検査から成り、受験日は9月1日から10月15日の間で選択制です。全国47都道府県に設置されるテストセンターにて実施されるため、受験者は自由に会場を選ぶことができます。一次試験の合格発表は10月23日となります。
選考に進んだ方は、二次試験に臨むことになります。この試験では専門口述試験や個別面接を行い、日程は11月15日から11月21日までの間に実施され、合格発表は12月中旬という予定です。
キャリア形成のチャンス
宮崎県職員としてのキャリアは多岐にわたります。新しい職員として加入することで、公共の利益に対する貢献はもちろん、自身のスキルを高める貴重な機会となることでしょう。私たちと一緒に、仕事とプライベートの両立を図りながら、地域を支えていきませんか。
受験を希望する方は、ぜひこの機会を活かし、自身の未来を切り開く一歩を踏み出してみてください。申し込みは公式ウェブサイトから簡単に行えます。たくさんの応募をお待ちしています!