後志地域の観光資源を最大限に活かす新たな連携協定の締結について
2026年4月10日、北海道後志総合振興局と東急不動産株式会社、東急リゾーツ&ステイ株式会社は、後志地域の振興およびリゾート活性化を目的とした包括連携協定を締結しました。この協定は、後志地域全体の活力ある地域社会の形成と持続可能なオールシーズン型リゾートエリアの実現を目指しており、三者が協力して地域の観光および食の振興、人材の育成、環境政策等、多岐にわたる取り組みを推進することを目的としています。
締結の背景
後志地域は北海道南西部に位置し、美しい自然と多様な観光資源に恵まれています。特に「ニセコ観光圏」や「羊蹄山」といった有名な観光スポット、そして80以上の泉質を有する温泉群が訪れる人々を魅了しています。また、地域で生産される高品質な野菜や果物、地酒やワインも観光資源の一部を形成しています。
東急不動産と東急リゾーツは、特に「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」というスキー場を運営しており、アジアでも有数の国際的オールシーズン型リゾートの実現に向けて、多方面から取り組みを続けています。
今回の包括連携協定は、これまでの連携をより深化させることを目的としており、地域の課題に対する総合的な解決を目指します。具体的には、地域内での協力体制を強化し、観光や食、環境に配慮した持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めることで、地域に新たな価値を提供することが期待されています。
地域の魅力を引き出す
協定では、特に以下の分野における連携が強調されており、それぞれの強みを活かして地域振興に寄与します。
- - 観光振興:後志地域の観光資源を最大限に活用した施策を推進。
- - 食振興:地域特産品を活かした食文化の発信。
- - 人材育成:地域での人材確保や育成を通じて、持続可能な地域社会の実現を目指します。
- - 環境政策:地域環境の保全と改善を図ります。
パートナーの特性
北海道後志総合振興局
北海道後志総合振興局は、倶知安町に位置し、後志地域の振興を担う行政機関です。観光業や農業、地域づくりなど様々な課題に取り組んでおり、地域資源を活かした観光振興を目指しています。
東急不動産株式会社
総合デベロッパーである東急不動産は、地域の発展に寄与するプロジェクトを数多く手がけており、幅広い事業展開を行っています。特に、地域に根ざした事業の推進を重視しています。
東急リゾーツ&ステイ株式会社
この企業は、全国でホテルやスキー場の運営を行い、多様な体験を提供し続けています。観光業においても多くの実績を有し、地域振興に対する強い意欲を示しています。
ニセコ東急 グラン・ヒラフとは
ニセコ東急 グラン・ヒラフは、後志地域の主要なスキーリゾートであり、パウダースノーと豊富な雪量で国内外のスキーヤーから高い評価を得ています。また、今後のプロジェクト「Value up NISEKO road to 2030」では、さらなるサービス向上を目指し、100億円以上の投資が行われる予定です。
まとめ
後志地域はその自然の美しさと豊かな文化遺産に恵まれており、今回の協定がその振興に繋がることが期待されています。後志地域の活性化は地域住民だけでなく、訪れる全ての人々にとっても新たな価値を提供することでしょう。今回の包括連携協定は、地域の成長を加速させ、持続可能な未来を創る重要な一歩となることが期待されます。