JBCが発表した「kintoneステップアップ伴走サービス」の概要と利点
IT業界の最新ニュースとして、株式会社JBC(本社:東京都中央区)が新たなサービス「kintoneステップアップ伴走サービス」の提供を開始することが発表されました。このサービスは、サイボウズ社の業務改善プラットフォーム「kintone」を活用し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援することを目的としています。2023年12月17日から提供されるこのサービスは、中堅および大手企業を対象にした一貫したサポートを特徴としており、導入から運用までを包括的に支援します。
kintoneの重要性とJBCの実績
近年、企業はデジタル化を進める中でkintoneの導入が増えています。kintoneは、ノーコードで業務アプリを構築できるため、現場の担当者が直接利用できる便利なプラットフォームです。特に中堅・大手企業や自治体などでは大規模な使用が広がっています。JBCはすでに700社以上にkintoneを導入した実績があり、その評価は高く、サイボウズ社から「kintoneエンタープライズパートナー」にも認定されています。
今回のサービスは、導入から業務アプリ開発、定着、運用までをコンサルティング形式で支援します。これにより、全社的なkintone利用の推進を図ることができます。特に、DX人材の育成や運用のガバナンスについてのサポートが充実しており、大規模な展開においてもしっかりとしたバックアップ体制が整っています。
特徴とサポートの流れ
「kintoneステップアップ伴走サービス」には以下のような特徴があります:
1.
業務DXワークショップ:このワークショップでは、過去の700社以上の導入経験を基に、お客様とともに業務課題を整理し、具体的な改善策を提案します。現場主導の業務改善を成功させるための設計を共に進めます。
2.
段階的なサポート:kintoneの導入から日常的な運用まで、各ステップに応じたサポートメニューを整えています。アプリのカスタマイズ方法や、有用な業務アプリのテンプレートの提供によって、早期の利用開始を可能にします。
3.
人材育成と運用ガバナンス支援:使用するアプリの開発や運用ガバナンスの策定も支援し、内製化を促進するためのQ&Aサービスも用意しています。これにより、DX人材の育成が加速されます。
サイボウズからのエンドースメント
この新サービスの発表にあたり、サイボウズ株式会社からもエンドースメントが寄せられています。サイボウズの営業本部長である玉田一己氏は、JBCが提供する包括的なサービスにより、顧客のkintone活用がさらに広がり、業務改善が加速されることに期待を寄せています。
結論
JBCの「kintoneステップアップ伴走サービス」は、企業が未経験からでもkintoneを効果的に活用できるように、段階的かつ包括的な支援を提供します。デジタルトランスフォーメーションの波が進む中、このサービスが多くの企業に新たな価値をもたらすことが期待されます。興味のある方は、ぜひ公式サイトで詳細をご確認ください。
JBC kintone導入支援サイト