東港金属株式会社が千葉工場に新ギロチンを導入
鉄リサイクルの未来を切り開く
サーキュラーエコノミーを追求する東港金属株式会社は、2026年4月1日、千葉工場に1600トンの新ギロチンシャーを導入することを発表しました。この取り組みは、持続可能な社会づくりの一環として、鉄リサイクルの処理力を大幅に向上させることを目的としています。
会社の背景
東港金属は、1902年に設立されたリサイクラーで、リサイクル業界の基幹企業として広く知られています。2007年からは千葉県富津市に位置する千葉工場を利用し、大規模な金属スクラップリサイクル処理を行っています。では、なぜ今回新しいギロチンシャーの導入が決まったのでしょうか?それは、老朽化した機器からの高度な生産体制への移行を目指してのことです。
新しいギロチンシャーの性能
今回導入されるQ91Y-1600/C20MY型油圧スクラップシャーは、Jiangsu Huahong Technology Co., Ltd.(江蘇華鴻科技有限公司)によって製造されます。これにより、1時間当たりの処理量は想定値で28トンから35トンの範囲で、せん断頻度は1分間に3回を実現します。これによって、よりスピーディーな生産が可能になります。
期待される効果
新ギロチンの導入により、鉄スクラップの受入量や出荷量の向上が期待されます。従来のプロセスでは、人手による部分も多かったため、効率的な処理が難しい場面もありましたが、新しい機器によってこれらの課題を解決できると考えています。
社会全体への影響
この取り組みは、単なる企業の利益だけでなく、循環型経済の推進にも寄与するものです。持続可能で豊かな社会づくりを目指す中で、リサイクル機能が一層重要な役割を果たすことでしょう。この新しいギロチンの導入は、他の企業にも良い影響を及ぼし、リサイクル業界全体の底上げにつながる可能性があります。
企業情報
東港金属株式会社は、金属リサイクルの取り組みを通じて、環境保護と社会貢献を両立させることを目指しています。「金属スクラップ全般に関する業務」「プラスチックのリサイクル」「産業廃棄物の中間処理」を手がけ、地域社会とも共存する企業として成長を続けています。
本社は東京都大田区に位置し、サイクラーズグループの一員として、業務の統括や戦略の立案も行っています。今後も企業としての成長と環境への配慮の両立を目指して邁進していくでしょう。
会社名:東港金属株式会社
設立:1902年
所在地:〒143-0003 東京都大田区京浜島2-20-4
代表者:福田 隆
事業内容:金属スクラップ全般に関する業務など
詳しくは
公式サイトへ。