芸術文化の未来を共に築く「キャパシティビルディング講座2026」
特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)が主催する「キャパシティビルディング講座2026」の受講生募集が始まりました。この講座は、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が支援するもので、芸術文化活動に従事する方々に向けた連続講座です。応募受付は2026年7月24日(金)正午までとなっており、興味のある方はぜひご応募ください。
この講座は、国際情勢が大きく変化する現代において、芸術文化のフィールドで直面する課題に取り組むための実践的なプログラムです。参加者は、自身の活動を社会の中で見つめ直し、多様な意見を受け入れつつ対話を重ねることが期待されています。一人の力には限界がありますが、他者との連携や対話を通じて新たな価値を創出することが可能です。
プログラムの内容
講座では、以下のテーマに基づきプログラムが構成されています。「自身の芸術文化活動を社会の中で捉え、一人ひとりが参加し対話を重ねる創造的な実践」を中心に、ワークショップ、ディスカッション、面談を通じて受講生同士が意見を交わし合います。
各回の講座内容
- - 第1回(2026年8月20日): 「アートと社会をつなぐ協働の実践」
講師:広石拓司
アートの価値や共感を活動につなげる方法論を学ぶ。
- - 第2回(2026年9月10日): 「異なる立場の人で構成されるチームづくりの実践」
講師:中田一会、五藤真
チームの運営方法や対話の重要性について考える。
- - 中間ディスカッション①(2026年9月28日): 参加者での意見交換を行い、課題解決のアイデアを探る。
- - 第3回(2026年10月8日): 「芸術文化の価値を言語化する評価の実践」
講師:中村美亜
芸術文化の評価方法について学び、価値の理解を深める。
- - 第4回(2026年10月27日): 「仕組みを生み出す創造的な実践」
講師:大高健志
多様な芸術文化活動を支える新たな仕組みを考察。
- - 中間ディスカッション②(2026年11月12日): 自身の課題意識についてのディスカッションを行う。
- - 第5回(2026年12月1日): 「試行錯誤のプロセスを開き共創する実践」
講師:三富章恵
誰でも参加できる場作りの重要性を学ぶ。
- - 第6回(2027年1月8日): 「創造のプロセスにおけるフェアな協働を思考する実践」
講師:長島確
協働における非対称性やフェアネスについて考える。
- - 最終発表会(2027年2月8日): 受講生が課題解決の報告や実践の展望を発表。
この講座への参加者は、5年以上の芸術文化の実績を持つ従事者が対象です。定員は約16名で、各分野の専門家や講師陣と共に新たな可能性を探求し、相互に成長する機会を得られます。これまでの修了生も講師として参加しており、学びの環境が循環する豊かなコミュニティが形成されています。
アートや文化政策に対する興味をお持ちの方や、何か新しい視点を得たい方は、この貴重な機会をお見逃しなく。
詳細や応募方法は、
アートノトの講座ページをご確認ください。