『絹のはしご』の魅力
2026-09-08 17:19:48

ロッシーニのオペラ『絹のはしご』が魅せる笑いと愛のドタバタ劇

ロッシーニのオペラ『絹のはしご』がもたらす笑いの饗宴



2027年2月、秦野市と寒川町にて、ジョアキーノ・ロッシーニの名作オペラ『絹のはしご』が上演される。これは、若きロッシーニがわずか20歳で創作した喜劇で、隠された恋と誤解が引き起こす騒動を描いている。

活動の場を広げる神奈川県民ホール



神奈川県民ホールは現在、休館中にもかかわらず、県内33市町村の文化施設や公共スペースを活用し、さまざまな芸術イベントを展開中である。この活動は「心躍る瞬間」を人々に届けることを目的としており、オペラ、邦楽、ジャズなど多様なジャンルの作品が披露されている。

『絹のはしご』の魅力



『絹のはしご』は、物語の中心に「秘密の結婚」があり、これが誤解や混乱を巻き起こす土台となる。若い娘ジューリアと彼女の後見人ドルモンの間には、思わぬすれ違いや誤解が続出し、場面は次第にドタバタ劇へと展開していく。ジュリアは夜になると密かに恋人ドルヴィルを招き入れるが、ドルモンはその事実を知らず、彼女を別の青年と結婚させようと計画を立てる。このような設定が、観客を笑わせ、心をつかむ要となっている。

華やかな音楽と実力派キャスト



公演の聴きどころは、何といってもロッシーニならではの軽快で華やかな音楽だ。「序曲」は現在も多くのコンサートで愛される名曲であり、歌手たちの熱いパフォーマンスとともに展開される重唱の数々が、オペラ体験をより一層彩る。音楽監督の園田隆一郎は、ロッシーニのオペラに精通しており、その深い理解を基にした演出が期待されている。また、出演する歌手陣も豪華で、清水徹太郎や水野友貴など、名実ともに実力派が揃い、多彩な演出を展開する田丸一宏とともに、多様な感情を渦巻かせながら物語を進める。

公演の詳細



公演概要


  • - 公演名:県内オペラ展開シリーズ Vol.2 ロッシーニ作曲オペラ『絹のはしご』全1幕(イタリア語上演/日本語字幕)
  • - 上演時間:約90分(休憩なし)

上演スケジュール


  • - 秦野公演:2027年2月6日(土)14:00開演(13:30開場)
クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市平沢82)
最寄り駅:小田急小田原線「秦野駅」または「渋沢駅」からバスで約2分

  • - 寒川公演:2027年2月13日(土)14:00開演(13:30開場)
寒川町民センター ホール(寒川町宮山165)
最寄り駅:JR相模線「寒川駅」徒歩約8分

チケット情報


  • - 料金:一般3,000円、U24(24歳以下)1,500円
  • - チケット購入方法:チケットかながわ、イープラス、チケットぴあ、ローソンチケットなど。
  • - 未就学児入場不可。車椅子利用者の方は事前に確認が必要です。

結びに



ロッシーニの『絹のはしご』は、笑いと愛に彩られた物語であり、観客にとって心躍るひとときを約束する。混乱の中で明らかになる真実と、その後に続く幸福感を、ぜひ劇場で体験してほしい。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
公益財団法人神奈川芸術文化財団 神奈川県立県民ホール
住所
神奈川県横浜市中区山下町32県横浜合同庁舎
電話番号
045-662-5901

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。