TeamSpiritがSAPと提携し第一三共で勤怠管理システムを導入

TeamSpiritが第一三共における新たな勤怠管理システムを本格稼働

株式会社チームスピリット（本社：東京都千代田区）は、同社の大企業向けクラウド勤怠管理システム「TeamSpirit Enterprise」が第一三共株式会社（本社：東京都中央区）に採用され、本番稼働を開始したことをお知らせします。この導入は、強力な人事労務システム基盤を整えることを目的としており、第一三共グループが重要視する人材戦略に寄与するものです。

第一三共は人材をビジネスの中心に位置付けており、そのために従業員の経験を向上させる取り組みを進めています。多様な人材が活躍できる環境を整えるため、柔軟な勤務体系を管理できる「TeamSpirit Enterprise」は最適な選択とされました。

1万人以上の従業員が活用する多機能プラットフォーム

このシステムは、すでに1万人以上の日本国内の従業員によって利用されています。また、今回の稼働に伴い、SAPの人事・給与管理およびタレントマネジメントシステム「SAP SuccessFactors」も連携して稼働しています。これにより、第一三共は生産性を向上させ、個々のエンゲージメントやパフォーマンスを最大化するための基盤が整ったのです。

イノベーションを促進するシステム

チームスピリットは、第一三共が求める環境の整備や文化の醸成において、重要な役割を果たしています。このツールを通じて得られるデータを分析することで、社員の働き方を可視化し、重要な活動に焦点を当てることで生産性向上に貢献します。また、モバイルにも対応しているため、どこにいても利用可能で、テレワークや多様な働き方にも適しています。

このように、TeamSpiritは勤務管理の効率を上げ、企業全体の生産性を向上させるサポートをしています。さらに、経営戦略と連動した人事戦略の実行も支援しており、これからの企業運営に欠かせない存在となっています。