株主優待申請サポート教室の開催について
ソフトバンク株式会社(証券コード9434)は、個人投資家に向けた取り組みの一環として、株主優待申請に関するサポートを提供します。今回、全国751店舗に在籍するスマホアドバイザーが中心となって実施する「株主優待申請サポート教室」を開催し、全ての個人株主がより身近にソフトバンクの優待制度を体験できる機会を設けました。
株主優待の新設と申請サポート
株主優待制度の一環として、ソフトバンクは2024年10月1日付で株式分割を行い、個人株主の参加を促進するために、PayPayマネーライト(1,000円分)の提供を決定しました。この新たな優待制度によって、株主は将来のキャッシュレス決済の体験を通じて、企業活動への理解を深めることが期待されています。
優待を受けるためには、2026年3月31日までに株主優待サイトから申請を完了する必要があります。多くの株主から「スマホでの申請方法が知りたい」という要望を受け、ソフトバンクはこの教室を開催する運びとなりました。年間で約100万回の実績を持つスマホ教室のノウハウを活かし、株主一人ひとりのニーズに寄り添ったサポートを行います。
参加方法と内容
優待申請サポート教室への参加希望者は、ソフトバンクショップに足を運んでいただければ、スマホアドバイザーによるサポートが受けられます。具体的な予約方法や詳細情報は、株主に対して送付される「中間配当金通知書」に同封されたチラシで案内されます。また、スマホ教室の公式サイトでも、予約情報が確認できます。
スマホ教室の公式サイトはこちら
株主特典と未来への展望
このサポート教室は、株主優待申請が完了した株主に限り、ソフトバンク独自の特別な体験が当たる抽選への応募資格が与えられます。抽選には、福岡ソフトバンクホークスの公式戦観戦やバスケットボールB.LEAGUEの観戦、さらにはダンス観戦D.LEAGUEが含まれており、株主とのつながりを深める企画が進められています。
ソフトバンクは「株式投資を通じて、株主さまと共に未来をつくる」という理念の下、個人投資家向けのIR活動の拡充に努めています。財務統括担当役員が参加するラジオ番組やオンライン会社説明会を通じて、株主の意見や問い合わせに対応し、企業活動への理解を深めてもらうことを目指しています。
結論
このような取り組みは、ソフトバンクの経営理念である「情報革命で人々を幸せに」という目標を掲げ、株主との関係をより一層強固にしていくものです。スマホ教室を通じて、株主の皆さまにDigital社会の実現を実感していただき、共に未来を形作っていくための基盤を築いていきたいと考えています。