うまいエクスプレス
2021-12-16 15:00:10

おいしいものが集まった新しい自販機「うまいエクスプレス」の全貌

自販機とECの融合、さらなる進化を遂げる「うまいエクスプレス」



日本の食文化を魅了する「うまいエクスプレス」がついにその幕を開けました。これは、つけ麺の名店「つじ田」の創業者辻田雄大氏と、天丼の名店「金子半之助」の創業者金子真也氏が結集し、設立した「株式会社うまプロ」が仕掛けた新しい形のフードビジネスです。これまでの常識を覆し、自販機とECサイトを巧みに結びつけたその仕組みは、今後の飲食業界に新風を吹き込むことでしょう。

「うまいエクスプレス」とは?



「うまいエクスプレス」は、2021年11月よりプレオープンし、自動販売機の稼働を開始しています。冷凍ラーメンを中心に、今後は餃子や焼売など、様々な美味しい商品が加わる予定です。その目的は、贅沢なラーメンを手軽に楽しめるということ。

現在、埼玉の川越店や東京都内の富士見台店、亀戸店など、数か所に設置され、自販機は24時間営業。プレオープン時は会員登録が必須でしたが、本格オープンでは給食の会員も任意とされ、はじめて利用する人でも気軽に立ち寄れるようになりました。

限定コラボラーメンも登場



オープンを記念して、人気YouTuberの大食いらすかる氏と辻田氏が共同で開発したコラボラーメンが販売されます。ECサイトや自販機でしか手に入らないレアな一杯です。気になるその内容は、背脂やチャーシューをふんだんに使用した二郎インスパイア系のスープに、特製の太麺を合わせた極上のラーメンとなっています。ボリュームも満点で、300gの麺を使った食べ応えある一品です。

作り方も簡単で、自宅で手軽に楽しめる工夫がされています。お湯でスープを湯煎し、凍った麺を茹でるだけで完成します。自由に追加トッピングができるため、自分だけのカスタマイズも楽しめます。

レトロから進化した自動販売機



今回導入された自動販売機は、サンデン・リテールシステム社のマルチストック型冷凍自販機「ど冷えもん」に特別なカスタマイズが施されています。QRコードを使った会員システムにより、ECサイトでの購入履歴や特別クーポンを自販機で利用できる仕組みが構築されています。これにより、個々の利用者に合わせたサービスを提供し、マーケティング戦略も進化しています。

取扱商品紹介



「うまいエクスプレス」では、コラボラーメンの他にも、名店のラーメンが豊富に揃っています。例えば、葛西の老舗「ちばき屋」の醤油ラーメンや、前原軒の豚骨醤油ラーメン、さらには「つじ田」の濃厚つけ麺も取り扱っています。いずれも冷凍で届き、自宅で本格的な味が楽しめるのです。また、食べ比べセットも用意されており、一度に多様な味を楽しめる誘惑もあります。

まとめ



この新たなフードビジネス「うまいエクスプレス」は、自販機とECが一体となり、食の楽しみ方に革新をもたらしています。今後の展開に期待が高まると同時に、消費者のニーズに合わせた商品ラインナップや情報発信が肝要です。これからの「うまいエクスプレス」に要注目です!

会社情報

会社名
株式会社AAA
住所
大田区南馬込6-12-11
電話番号
03-6231-1903

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