伊賀の魅力が輝く宿
2025-02-06 15:24:45

歴史薫る「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町」が中部建築賞受賞!

NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町の歴史と魅力



三重県伊賀市に位置する「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町」。この分散型ホテルは、歴史的建造物を活用し、地域の文化や風景を存分に体験できる特別な滞在が楽しめる場所です。そして、1つの客室棟であるNOMATSU棟が、この度第56回中部建築賞に入選したとの嬉しいニュースが舞い込みました。

中部建築賞とは


中部建築賞は、持続可能な社会を目指し、地域と環境に根ざした優れた建築作品を称える賞です。この賞は地域社会の発展に寄与することを目的としており、建築プロジェクトに関与した全ての人々の努力を讃えています。NIPPONIA HOTELの受賞は、地域の歴史や文化を尊重し、未来を見据えた建築設計の結果とも言えるでしょう。

NOMATSU棟の魅力


NOMATSU棟は、典型的な江戸時代末期の建築物で、松尾芭蕉の門人である広岡雪芝が生活していたと言われる「野松庵」があった場所に建っています。建物の特長として、丸太梁や虫籠窓、仕舞多屋格子など、古き良き日本建築の要素が随所に見受けられます。

宿泊者は、伊賀上野の歴史を感じながら、快適に過ごすことができ、訪れるゲストには特別な体験が提供されています。例えば、客室間は濡れ縁の渡り廊下で繋がっており、異なる部屋に宿泊しながらも、共に中庭で交流が可能です。こうした設計によって、古き良き風情と現代的な快適さが融合した空間が生まれています。

建設デザインとその評価


NOMATSU棟の設計を手掛けた一級建築士事務所「きりん」の武保 学氏は、非常な名誉として中部建築賞を受賞したと語っています。これは、企画から設計、施工、運営に携わった全ての関係者の努力が評価された結果であり、その過程では様々な困難があったものの、チーム全体で助け合い、知恵を出し合ったことが成功へと繋がったと述べています。

美食と観光の体験


NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町では、宿泊だけではなく、地域の美食体験や観光も堪能できます。地元の特産品である幻の伊賀牛や、全国米の食味ランキングで特Aを獲得した伊賀米、さらには伊勢志摩サミットの乾杯酒にはなった素晴らしい伊賀酒など、地元の素材を生かした料理を楽しむことができます。このホテルを拠点に、伊勢神宮や伊賀流忍者博物館への観光も是非ご堪能ください。

まとめ


NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町は、歴史ある城下町の風情を残しつつ、洗練された宿泊体験ができる場所です。地域の人々とのふれあいを大切にし、宿泊者にはかけがえのない思い出を提供することで、地域の魅力を再発見する機会を提供しています。ぜひ、次回の旅行先として考えてみてはいかがでしょうか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
バリューマネジメント株式会社
住所
大阪府大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪タワーA17F
電話番号
06-6371-2700

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。