株式投資型クラファン
2016-11-01 10:00:27

日本クラウドキャピタル、革新的なクラウドファンディングサービスをスタート

日本クラウドキャピタル、株式投資型クラウドファンディングの新たな道を開く



株式会社日本クラウドキャピタル(本社:東京都品川区、代表:柴原 祐喜/大浦 学)は、2016年11月1日より日本証券業協会に正式に加入しました。同社は、これに併せて日本初となる「株式投資型クラウドファンディング業務」の提供を開始します。この新しいサービスは、中小企業やベンチャー企業がインターネットを通じて多くの投資家から少額の資金を調達する全く新しい仕組みを実現します。

株式投資型クラウドファンディングとは?



株式投資型クラウドファンディングは、未上場企業が株式を発行することにより、多くの投資家から少額の資金を集める手法です。2015年に施行された改正金融商品取引法により、投資家は1社あたり最大50万円までの投資が可能となり、これにより未上場の企業は1年間に1億円未満の資金調達を行うことができるようになりました。このような制度の整備により、個人投資家が身近にベンチャー企業への投資を行うことができ、企業側もマーケティングやファンの獲得につなげられるのです。

クラウドファンディング市場の成長と展望



世界全体のクラウドファンディング市場は、なんと4兆円規模に成長。日本国内でも2015年の市場規模は前年度比で68.1%増の363億3,400万円に達しています。この成長は、アメリカのJOBS法を基にした日本の金融商品取引法の改正によるものです。

日本の企業421万社のうち99.7%が中小企業であり、これが日本経済に与える影響は計り知れません。しかし、多くの優れた技術やアイデアを持つ企業が資金面で行き詰っているのが現実です。日本クラウドキャピタルは、株式投資型クラウドファンディングを通じて、それら企業の成長に寄与することを目指しています。

FUNDINNO(ファンディーノ)の開設



日本クラウドキャピタルは、特に株式投資型クラウドファンディングに重きを置いたプラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」を年内に開設する予定です。このプラットフォームでは、ベンチャー企業が投資家から資金を集めやすくするだけでなく、自社のプロモーションやファンの獲得にも活用できます。投資家同士の交流も活発化し、これまで投資が難しかった企業へのアクセスがより身近なものになるでしょう。

株式会社日本クラウドキャピタルのビジョン



日本クラウドキャピタルは、ベンチャー企業の成長を支援し、日本経済全体に貢献することを目指しています。私たちは、企業の情報を広く普及させ、共感を呼び込むことで、企業への投資を促進し、未来を共に築いていくことを目指しています。ただの投資先ではなく、投資家と企業との相互関係を築くことで、より良いエコシステムを実現するのです。

会社概要



  • - 会社名:株式会社日本クラウドキャピタル
  • - 代表:柴原 祐喜/大浦 学
  • - 所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田5-25-18 ENZO五反田6F
  • - 電話番号:03-6721-6691
  • - 設立:2015年11月

日本の未来を担うベンチャー企業を支援するために、私たちの挑戦は始まったばかりです。プラットフォームの詳細は、公式ウェブサイト(http://cloud-capital.co.jp/)にてご確認ください。

会社情報

会社名
株式会社FUNDINNO
住所
東京都港区芝五丁目29番11号
電話番号
03-6721-6691

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。