20年目の再起動!株式会社イーダの挑戦
株式会社イーダは、2023年で設立20周年を迎え、これを機に大きな変革を遂げることを宣言しました。従来の「つくるためのWEB」という概念から「伝えるため」「つながるため」の情報設計へと進化させ、新たにリニューアルしたコーポレートサイトがその象徴です。新しいWEB制作のアプローチには、UXデザイン、SEO対策、AI活用などの最新技術が取り入れられています。これにより、静的な存在であったホームページを、動的でユーザーのニーズに応えるものへと変革しています。
新たなサービスの展開
イーダは今後、WEB制作だけにとどまらず、マーケティング支援、ブランディング、内製化支援といった「情報表現インフラ」を提供するWEBコンサル企業として進化していく方針です。これにより、クライアントが抱えるさまざまな課題に柔軟に対応できる体制を整えています。
DXPO名古屋への出展
また、2025年6月には名古屋で開催される「DXPO名古屋」への出展が決定しています。このイベントでは、WEB制作や情報発信に関する無料相談、企業ブランディング、SNSやAI活用の支援が行われる予定です。リアルな場でのコミュニケーションを大切にし、企業とユーザーの架け橋となるための提案を行います。
地域連携に向けた取り組み
さらに、イーダは鹿児島県東串良町と「起業人材派遣協定」を締結しました。これは地方自治体が地域課題に対応するため、外部人材を受け入れる異例の取組です。イーダが持つ広告やブランディング、DXの知見を活かし、観光戦略や文化資源の可視化に力を入れていくことになります。
ECサイト「idanic」の始動
企業の20周年を記念して開設されたECサイト『idanic(アイダニック)』は、ユニークな商品を展開するプラットフォームとして注目されています。「変なTシャツシリーズ」やAI対話型bot「佐藤bot」などのクリエイティブなコンテンツを提供し、楽しさを通じて学ぶことを意識した商品開発を進めています。
知の共有と未来へのコミットメント
また、イーダのメンバーは講演やワークショップを全国展開しており、地方の情報設計や中小企業のDXに関する情報を発信しています。「伝える」だけでなく「伝わる」ことを重視し、行動を促す設計を目指しています。
最後に
イーダの20年の歴史は「伝える」から「伝わる」への進化の道のりでした。これからは、人が動く設計を模索し続ける20年へとチャレンジします。WEB制作やイベント出展、地域連携、さまざまな活動の全ては、より良い「伝わる情報」と「つながる構造」のために行われています。
お仕事の相談から人生の悩みまで多岐にわたって受付けているイーダへのご連絡をぜひお待ちしています。20周年を記念した特設サイトもぜひご覧ください!